桧枝岐村雪景色

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去年11月初旬、初冬の「聖岳(3013m)」に登山出来たのは、この時知ったリーダーだった「羽田 武」氏のお陰だった。4月2日に埼玉国際CCでゴルフする機会に再会した。 その時、4月4日に多雪地帯で有名な「会津駒ヶ岳」するプランを聞いて早速参加させてもらう事になった。 聖岳同様のきっちりした「登山計画書」+「詳細地図」を頂いた。 いかにもし慎重なリーダーの性格が出ていた。 会津駒ヶ岳には夏と秋の2回登山しているが、勿論早春の経験はない。 前日の3日夕方に登山口の「桧枝岐村」に到着。 リーダー外4名が宿泊する民宿に伺い明日の打ち合わせを完了。 数日前の天気予報が少し外れそうな気配があった。 夜に掛けて雪が降り始めたが量的には僅かだった。 朝、車の屋根の雪は10cm程度だが、天気予報は今日一日だけ悪い。 午前3時半起床・4時半までに朝食すべてを完了して登山口に移動してリーダー外4名を待つが予定集合時間の5時を過ぎても現れない。 この天候を考慮しての中止か目的地の変更を予測しながら、民宿へ確認に向かう。 予想通りの中止を知る。 残念だが素晴らしい決断!! 午前5時45分に帰途に着く。 桧枝岐村へのスノーシェッドを出た地点で、新雪を被った樹林帯の眺めに気が変わり、少しは降り続ける雪の中で、桧枝岐川に沿った雪景色の写真撮影を決めた。 午前6時過ぎから8時頃まで、桧枝岐村付近、田島町に入った付近の温泉宿周辺2箇所、合計3箇所で撮影した雪景色を掲載する。

      桧枝岐村から田島を結ぶ「田島街道:#352」に沿って流れる「桧枝岐川」の雪景色
田島街道筋の林:新雪が小枝にもシッカリ積もる 新雪を被った「花の湯」の屋根
「田島街道」筋の「花の湯」付近の桧枝岐川左岸のブナ樹林帯
巨木が混じるブナ林から「桧枝岐川」に流れ込む沢の流れ
若いブナやナラの木々の根回り雪:春近しども新雪は積もる 「駒の湯」に通じるつり橋は雪で不通
「駒の湯」のつり橋上から見下ろした「桧枝岐川」 国道#352号から入る橋の袂の眺望
休館状態の「駒の湯」に通じる橋からの眺望