八ヶ岳トレッキング:第3編
第2日:黒百合山荘〜中山峠〜黒百合山荘
登山年月日 平成18年01月27-28日 晴
メンバー 高橋氏(リーダー)・斉藤氏・小倉氏・山田氏・大道氏・殿川
主要ルート しらびそ小屋(8:20)−>(10:00)中山峠(10:05)−>(10:20)黒百合山荘(10:35)ー>(10:45)中山峠(10:55)ー>(11:05)黒百合山荘(12:45)ー>(12:50)中山峠ー>(13:50)しらびそ小屋(14:30)−>(15:15)休憩@(15:25)−>(15:40)稲子湯(16:00)ー>(16:30)松原湖(16:45)−>(19:00)JR本庄駅(19:05)−>(21:25)宇都宮
所要時間 総時間:13時間15分<AM8:20-PM9:15>
登山時間:7時間20分<AM8:20-PM3:40>

            天狗岳:東峰の望遠
         <中山峠付近の岩から撮影>

写真をクリックすれば拡大出来ます  八ヶ岳:しらびそ小屋〜天狗岳

スライドショー  【第1部】 【第2部】 【第3部】

10時30分頃まで黒百合山荘前の斜面周辺の撮影を楽しみ、再度「中山峠」に戻って「天狗岳」の撮影をしたく成った。 約10分程度の距離。 相変わらず「天狗岳稜線」は強風が巻き上げる雪煙が息をする様に繰り返す。 約3−4mの岩山に登ると強風で中々体が安定しないが、両足で踏ん張り、樹間の隙間から「撮影のポイント」を狙う。 全貌・稜線・ドーム部分・稜線までの手前の岩璧等を狙う。 徐々に強風も弱まり、上空には白い雲が時々現れる変化が出て来た。


スライドショー【第1部】
2度目の「中山峠」で岩山から「天狗岳(2646m)」を樹間から狙った。 強風が巻き上げる雪煙が画面の切れ味を奪うが、雪煙の光景のまた違った味のある景色と成る。 リーダー:高橋氏と小倉両氏はどの付近を登っているだろうか?
小屋ー>中山峠の景色 天狗稜線直前のルート 雪煙を巻き上げる「天狗岳」
左稜線部の拡大 天狗岳左稜線に繋がる水平部分の岩壁 天狗岳山頂ドーム手前の雪煙の流れは凄い!
拡大山頂部の雪煙 手前の水平部の凹凸と雪煙 山頂部の連続する3枚:左稜線から登る
ドーム付近に登山者が ドーム部分拡大:強風に耐える様に立つ登山者が見える 強風はまだ続く


スライドショー【第2部】
10時50分前後から少し風も変わり始めたようだ。 天狗岳の上空に時々白い雲が通過することがある。 其れを不安定な岩の上で待ち構えながら、稜線を登山・下山する登山者を眺める。 ズーム最大の85mmで撮影後、PC上で拡大・トリミングした画面には「約8名の登山者」が急な斜面を上下している。 結構狭い範囲ながら登山者の数に驚く。
中山峠の岩山から「天狗岳:東峰」を展望して撮影・トリミング・拡大した写真
風もやや弱まり、山頂の地吹雪も少なくなった模様 この稜線には登山者8名が写っている
ヤット上空の白い雲を捉えた。 雲の動きは5-10秒で右から左に抜ける この稜線にも登山者
強風も収まる気配 10時50分まで「中山峠」にいて、同行の山田さんと11時頃再度、黒百合山荘へ戻った


スライドショー【第3部】
中山峠の天狗岳側へ少し離れた岩山で「天狗岳」を撮影中に、同行していた山田さんが通りがかり、暖かい「黒百合山荘」で休憩しようと合意して、山荘に向かう。 黒百合山荘前は更に暖かくなり、前を通過したり、小屋へ立ち寄る登山者数も早朝よりも増えたようだ。 11時〜11時10分間、また綺麗な小屋正面の斜面や木立の間から見える「天狗岳:東峰」を撮影して、11時10分〜12時杉まで小屋のストーブの側に座り、硬くなった「おにぎり」の昼食とコーヒー等を摂る。
小屋正面の斜面上に白い雲が現れた 小屋正面の木立の間から「天狗岳:東峰」のドームをトリミング・拡大
早朝とは違う陰の位置 小屋正面の木立の間から「天狗岳:東峰」のドームを狙いトリミング・拡大した
黒百合山荘内へ休憩に入る直前の11時10分頃の小屋正面の斜面の雪と凹凸で出来る陰

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