My Diary 2005年03月度

03月27日 長岡公園@<カタクリの花>

3月27日午後3時頃、余りの天気の良さに誘われて、自宅から5−6分の長岡公園へカメラ(20D・D30)・三脚(標準用・接写用三脚)・レンズ(17−85mm・100mmマクロ・75−300mm・エクステンダーX2)を下げて訪れた。 其処には予想外に早く春の花が開き始めていた。 「カタクリ」「サンシュ」「馬酔木」「梅」「ハクレン」を撮影したので個別に長岡公園の3月末の花として纏めて【MyDiary】に掲載する。

スライドショー
長岡公園の最奥部の梅の木の下に「カタクリ」が約20株位あることを思い出して訪れたらもう最盛期で一部早く咲いた株は色褪せが始まっている状況。 丁度午後3時頃の傾いた陽光が木々の間から漏れる最高の時だった。
20D+100mmマクロに接写用(超短)三脚を使用して、這い蹲るカッコウで出来るだけローアングルで狙う。 生憎アングルファインダーを持参せず、苦労した。 ポケットの小物をカメラのライナーにした。
先ず、花を上から見下ろすアングル。次にローアングルで「シベ」と「花弁の星様の模様」に合焦し、次に両方をカバー出来る絞値を探す。 
カメラと花の距離は約15cm程度が限度で少し大きい画像にすると焦点深度に入らなかった様だ。 ファインダーにアングルファインダーを装着して拡大すれば正確に確認出来たと反省する。
この2枚は日陰状態の花で絞値・「開放:2・8」と「14」の差異である。 陽光がないと平面的な画像は避けられなかった。

『長岡公園<サンシュ>』へリンク