My Diary 2005年04月度

04月01日 沈丁花・クジャクサボテン

とうとう春最中の4月に入った。 玄関を出たらいい香りの方向に沈丁花が満開状態だった。 午後宇都宮中央公園へ行く機会が出来て駐車場側の植え込みで「ハナニラ」「ヒヤシンス」「西洋タンポポ」を見つけた。 室内南角のベランダの「サボテン」(クジャクサボテンに似ているが姿が小ぶりで色も柿色、シベも違う)を窓辺の日陰に移して手持で「標準ズームレンズ:17−85mm + イクステンションチューブ」、「100mm専用マクロレンズ」で近接撮影してみた。

写真をクリックすれば拡大出来ます  スライドショー
玄関左手の植え込み方向からいい香りがする。 沈丁花の花が略満開になっている。 確実に春が其処まで来たのだ。
宇都宮中央公園の植え込みで「ハナニラ」「ヒヤシンス」の花を見つけ、雑草の「西洋タンポポ」も美しさでは負けてはいない
ベランダ南角の見えない所に在った「サボテン」の蕾が一つ開花していた。 冬期間最も日当りが良い為か季節外れの開花に驚く。 標準ズームレンズ:17−85mmとイクステンションチューブで撮影した。 殆どのケースでは間に合いそう
近接・拡大効果を大きくしようと思うとやはりマクロ専用レンズが都合が良い。 特に中央のシベを狙うと必須レンズだ。
100mm専用マクロレンズを着けると更に被写体に近づきたくなる。 開花したものから二つある蕾を狙った
花の正面よりも花の後の方か変化に富みマクロ撮影では逆に面白いと思う。 茎との付け根部分の細く短い棘が面白いしマクロ撮影ではピンとも合せ易い。
蕾の背後から逆光線で狙ったが花の質感が反射で損なわれる。 PLフイルターなら反射光を減らせそうだが、試みなかった。

『カタクリの里@<とちぎ花センター側>』へリンク