【都賀町:栃木植物園概要】 【栃木:都賀町大柿地区観光マップ概念図】
都賀町:大柿十文字路を国道:#293号を「花之江の郷」を右手に見て足利方面に進み「JA生出宿(おいでじゅく)の駅」の少し手前で左折して幾つかの『栃木植物園』の標識に沿って約数百m進むと右手にツツジ・モクレン等が咲く仮駐車場がある。
約10年程度前から「大柿花山」と「布袋ヶ丘城址」の二つ山に跨る丘陵に「つばき」「花桃」「山野草」を中心に数多くの花卉を植え込み「大植物園」を開発中である。 この開発者=経営者は栃木県では有名な「ツツジの栽培家」として知られる『大出氏』(下記写真の人)である。
登山仲間が今が春の花の最盛期であるから訪問しようと誘ってくれた。 国道:#293号に近い丘陵低地には、海外から輸入栽培中の珍しい「黄色カタクリ」「各種ツツジ」多数の「山野草」が、中間層には「多数のつばき」「花桃」「モクレン」等、上層部には「花桃」・天然の「やま桜」「つばき」等が植え込まれ、現在もその広大な丘陵地に拡大中である。
又其の丘陵地は「山桜」「花桃」の間を縫う様に枝折状に道が刻まれていた。 その山頂からは都賀の里が一望出来、国道を挟んだ反対側の幾つかのゴルフ場の桜が綺麗に見える。
入口からランダムに進み、「つばき園」を経由して枝折状の道を辿って山頂まで登った。 その道は『布袋(ほてい)ヶ丘城址』に通じるらしいが、時間の都合で引き返し、経営者の「大出氏」に会った。「栃木植物園」開発の構想・苦労・運営の問題等話を伺った。
入場は有料「¥500」である。 春だけでなく「四季の花」を山一面に咲かせるのが夢であると伺った。
『問い合わせ:090−5513−5813<大出氏>』 |