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2005年06月度 |
06月21日 | 自宅の花<オリズルラン:絞り効果テスト> |
写真をクリックすれば拡大出来ます | 【スライドショー:『第1部』 『第2部』】 |
【絞り効果確認テスト】 最近視力が落ちた為か100mmmマクロレンズでの撮影で焦点深度の把握が不十分だと認識せざるを得ない結果が多くなった問題解決として【絞値と焦点深度】の確認テストを小さい被写体の「オリズルランの花」を使い室内で実施した結果を下記にまとめる。 <被写体>:オリズルランの花 <撮影条件> @ レンズ:100mmマクロ A ISO感度:200−400 Bシャッター速度 (セルフタイマー撮影) D 絞値:2・8(開放)、5・0、 9−10、 20−22 の3〜4段階 E 露光は自動(補正値:ー1/3〜ー2/3) F 距離計測:マニュアル(アングルファインダー使用:X1・25 〜 2・5倍) G 撮影後の映像処理: 室内のコントラスト不足分を「Photoshop 5.0」彩度・ヒストグラム・コントラスト等で補正 |
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B1/200 D7・1 | B1/13 D22・0 | B1/15 D22・0 | B1/200 D6.3 | @1/200 D6・3 |
絞値=6.3、7.0〜22・0まで変更して映像のピンと範囲を確認すると 「6.3」では手前の花のシべのみピントが合うが他はピン外。 「22.0」では前後の花のシベはピント合っている。 |
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B1/30 D16・0 | B1/13 D16・0 | B1/13 D16・0 | B1/320 D2.8 | B1/200 D4・0 |
「2.8」と「16・0」では明瞭に差異が確認出来る。開放では厳密なピント合わせが求められる。 |
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B1/40 D9.0 | B1/10 D20.0 | B1/8 D20・0 | B1/30 D9・0 | B1/125 D5・0 |
「4・0」「9・0」「20・0」は明瞭な区別が出来る | 「9・0」と「20・0」及び「2・8」と「5・0」でも明確なピント範囲の差がある |
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B1/400 D2.8 | B1/500 D2.8 | B1/50 D8・0 | B1/8 D20.0 | B1/13 D20.0 |
「2.8」と「8.0」の差異が実に大きい。 |
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B1/60 D9・0 | B1/200 D5・0 | B1/640 D2.8 | B1/500 D2・8 | B1/125 D5・6 |
「20」「9」「5」「2・8」の間の映像のピンと範囲は大幅に違う | 「2・8」「5・6」「10」「20」間も同様 |
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B1/50 D10・0 | B1/13 D20・0 | B1/6 D20.0 | B1/40 D8・0 | B1/100 D5・0 |
この程度では被写体〜レンズ間の距離に関係ない | 「20」「8」「5」「2.8」の間のピントの差異は明瞭な差がある |
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B1/320 D2・8 | B1/500 D2・8 | B1/125 D5・6 | B1/30 D11・0 | B1/4 D32・0 |
「絞値:32」では花2輪全部の範囲でピントが合っている。 |
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B0・6 D32・0 | B1/13 D11・0 | B1/60 D5・0 | B1/200 D2・8 | B1/125 D3・5 |
レンズから被写体までの間隔は約8cm。 この場合では「絞値:32」では花全体にピントが合っているが、開放値では「シベ」の一点がピント範囲内で他は全部外れる。 ピント範囲は数ミリにも及ばない。「4・5」と「5・0」は区別出来ない。 |
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B1/60 D4・5 | B1/25 D10・0 | B1/100 D5・0 | B1/200 D3・5 | B1/250 D2・8 |
「2・8」と「3・5」の差異は僅か。 「3.5」と「5.0」はより明確な差がある。 「5.0と」「10.0」は更に差異は大きくなる。 |
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B1/5 D14・0 | B1/5 D14・0 | |||
左の画像を「180度」展開したのが右の映像 |
『自宅の花』へリンク |