河津桜の里訪問 | ![]() |
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【河津町概要】 河津町は、伊豆半島の南端に近い東海岸に位置し、東西13.7km、南北14.7kmで総面積100.79m2の町です。東は東伊豆町、北は天城山を境に天城湯ヶ島町、南は下田市に接し伊豆半島西海岸に位置する松崎町・西伊豆町とは天城の山林を境に南北に接しています。 河津桜は緋寒桜と早咲き大島桜の自然交配種といわれ、特徴は開花時期が早く1月中旬からつぼみがほころび始め、2月下旬まで淡いピンク色の花を咲かせる。この原木が、町内田中にあることから昭和50年4月に町の木に指定されました。 |
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国道と反対側に目を向けると、伊豆半島の「照葉樹林」に新芽を吹く準備が出来た木々が遠くの森に見える。 |
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国道#414号のループ橋を超えた後で愈々「河津町」内に入る頃、道路縁に1本の河津桜が満開で、その下は「菜の花」盛りの桜が目に留まり、停車して、撮影した。菜の花の中に数本の「サクラソウ」が植えてあった。 黄色一色の中で「赤紫色」は良く目を引いた。 |
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国道#414号側の「ドライブイン」に河津桜の見物に最適の場所を尋ねたら、「ドライブイン:友城」の駐車場の1本は濃いピンク色が鮮やかであると教えてもらい、「ループ橋」を越えて河津町方面に向かい前進した。 |
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案内された如く、辺りの外の河津桜とは色が全然違っていた。 見事な「ピンク色の河津桜」を撮影して、いよいよ「河津川」両岸に植え込まれた「河津桜並木」の撮影に向かった。 |
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河津川の右岸に沿って走る国道の側の空き地を見つけて、駐車。 幸いにも其処には「菜の花」と「河津桜のトンネル」が形成された所だった。 あちこちと動き回らずに、この地点で「河津桜」を撮影することにした。 |
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河津川は幅=30m程度で両岸、特に「右岸」に沢山の桜が植え込んであった。 満開を過ぎて殆ど花を見れないと覚悟して来たが、結構開花時期は、幸いにもズレていて、現在も満開状態の「若い木」もあった。 |
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近くのガソリンスタンドの主人に聞くと「河津桜」の成長は「ソメイヨシノ」より早い分、木の寿命が短く、100年は生きない様だとの説明で、河津町市街中心部の「河津桜」は相対的に古く、花の勢い=綺麗さは年々低下しているが、比較的若い木の多いこの一帯は最も樹勢が強く、花も綺麗だと言っていた。 河津町の「桜」のポスターの一枚は「河津桜のトンネル」としてこの地域の桜の写真があった。 |