| 残雪期の白山登山：第２日-⑤室堂山荘 ー＞甚之助避難小屋ー＞中飯場ー＞ 別当出合登山口ー＞市ノ瀬駐車場
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 別当出合～市ノ瀬間の白山稜線 |
| 白山主要登山道案内図 | 白山登山ルート図＜砂防新道中心＞ | ＜略図＞ |
| 残雪期の白山登山：第２日-⑤室堂山荘 ー＞甚之助避難小屋ー＞中飯場ー＞ 別当出合登山口ー＞市ノ瀬駐車場
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別当出合～市ノ瀬間の白山稜線 |
| 白山主要登山道案内図 | 白山登山ルート図＜砂防新道中心＞ | ＜略図＞ |
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| 【第２日目ー⑤：別当出合登山口～市ノ瀬駐車場】 |
| 別当出合登山口で休憩・補給後、この２泊３日の白山登山全工程で最も嫌な「下山路の舗道歩き」を１１時１０分から開始した。 それに加えて強烈なカンカン照りの照り返しのアスファルト道路であった。 道路には全く雪もなく別当出合登山口駐車場でも積雪は１ｍ以内であり、大型ブルドーザーもチャンと揃っているに如何して登山口までの道路を閉鎖するのか『国交省』のお役人振りが目に浮ぶ・・・・等々をクレームをぶっつけながら道一杯に広がって歩き始めた。 唯一の救いは下り道である。 車で２０分の距離も荷物担いで歩くと１時間２０分とある。 |
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| 散々文句言いながら道路左手の「柳谷の流れ」と「左岸・其の上の崖の新緑」・「チブリ尾根残雪」を見ながらゆっくりと歩く。 常に先行する４名の後を一定間隔以上話されない様に追う。 | ||||
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| 谷川左岸の新緑は十分目は伸びていないが「赤い芽」も混じり綺麗 | 右手の崖の上の新緑は青空が背景で美しい | |||
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| 振り返ると別山 | 前向くと赤兎山 | 横には残雪混じりの新緑 車が走らないので道一杯に広がって前進 | ||
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| 自然と人口物：「柳谷」の雪解け水と堰堤・砂防工事道路 白山～別山への稜線とチブリ尾根の斜面の雪 見事な風景 | ||||
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| 1500mの高度差 チブリ尾根西斜面・谷川に残雪が一杯 | 急斜面の残雪 | ブナ林にも新緑が芽吹き始めた | |||
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| ブナの巨木 | タムシバ（モクレン科）は目立つ花 | 正面：チブリ尾根 ヤマバトと同じサイズの小鳥 | |||
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| 残雪とブナの新緑 道脇のタムシバの花 | 背景の山並みは白山～別山～三ノ峰～銚子ヶ峰 | |||
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| 別当谷・柳谷・赤谷の雪解け水を集めて流る谷川には無数の堰堤と其の工事用道路が谷川に沿って続く。 | |||||
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| 谷川には無数の堰堤 | 南を向くと「赤兎山」が正面に大きく現れる | 新緑の色が日毎に増す | 堰堤の落水 | |
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| 蛇行する谷川 | 市ノ瀬駐車場直近の山桜：山桜にしては赤味が強い | 通行禁止の橋と下流の流れ | |||
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| 道端の見事なスミレ | 市ノ瀬駐車場近くの閉鎖された橋から撮影：＜正面は別山＞ 柳谷の砂防堰堤 | |||
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| 道端に咲く「アズマイチゲ」と「エンレイソウ」 | 市ノ瀬駐車場入口の桜 | ||||
| イヤイヤながら歩き始めた「別当出合～市ノ瀬駐車場」の車道も谷川に沿う山並み・新緑の美しさを撮影しながら歩いた。「展開する変化に富んだ景色」を眺めるうちに最初の印象は薄らいで何時の間にか時間の経過を忘れて新緑の樹間を縫う車道を車に惑わされる事もなく歩き、標準時間：１時間２０分より１０分余分に掛かって「市ノ瀬駐車場」に午後０時４０分到着。 予想外に２日間炎天下に駐車した車内気温は高くなかった。 装備を解き狭い車内後部に５名分のザック等を詰め合わせて、午後１時２０分に出発。 「白山の湯」の看板に誘われて駐車場へ。 ３０分間、白山山頂が見える露天風呂で汗を流し、ストレッチして筋肉をほぐす。 道中で「ソバ屋」で昼食。 名物のトーフ等の土産物を買い、一路「松本市内」を目指す。 金沢西ＩＣで「北陸自動車道」で富山ＩＣで降りて、国道＃で神岡町経由で安房峠を越えて午後８時前に松本市内ハズレのレストランに入り夕食。 約１時間掛けてゆっくり夕食。 午後９時出発して松本から「上信越自動車道」経由で吉井ＩＣで降りて第一の目的地「神川町役場駐車場」に午後１１時到着。 下車する４名（羽田氏・松倉氏・田村氏・中島氏）の荷物を降ろして「２泊３日：白山登山」を感謝して分かれる。 午前２時２５分に宇都宮自宅到着。 神川町からの道中のコンビニの駐車場で約２０分間、仮眠しただけで白山：市ノ瀬駐車場～自宅まで５００キロ余を無事走破した。 羽田氏の名リードにより「安全第一」白山雪期登山が完結した。 |
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