| 白山登山・第３日目：第３/３編 ＜油坂頭～天池～御舎利山付近～＜折り返し＞～南竜ヶ馬場＞ |
 エゾシモツケソウ ＜別山への登山路：天池付近の稜線＞ |
| 白山登山・第３日目：第３/３編 ＜油坂頭～天池～御舎利山付近～＜折り返し＞～南竜ヶ馬場＞ |
エゾシモツケソウ ＜別山への登山路：天池付近の稜線＞ |
| 写真をクリックすれば拡大出来ます | 白山周辺登山ルート概念図 | 白山室堂登山ルート概念図 |
| 【白山登山計画】 【南竜山荘施設案内情報】 南竜ヶ馬場高山植物分布図 南竜ヶ馬場テントサイトをベースに白山全体を登山・散策して高山植物中心に写真撮影する事。 天候次第で柔軟に計画を変更する。 【7/27】『別当出合登山口』 登山準備・休息 【7/28】『登山』別当出合登山口ー＞南竜ヶ馬場キャンプサイト・テント設営・周辺散策 【7/29】『室堂散策』テントサイトー＞＜トンビ岩コース＞ー＞室堂平ー＞＜室堂平周辺散策＞ー＞テントサイトー＞別山ー＞テントサイト 【7/30】『御前峰登山・お池巡り』テントサイトー＞＜展望台コース＞ー＞室堂平ー＞御前峰ー＞お池巡りー＞＜エコーライン＞－＞テントサイト 【7/31】『下山』テントサイトー＞分岐ー＞くろぼこ岩ー＞＜観光新道＞ー＞別当分岐ー＞別当出合登山口 |
| 白山への南縦走路を逆に「御舎利山～別山」への稜線を進むと「カライトソウ」と「ミヤマキンバイ」「ミツガシワ」の群生地を過ぎると霧の中に左手に小さな池が見えた。 これが「天池」らしい。 池の周辺には「ハクサンイチゲ」が群落し更に「コイワカガミ」が混じる。 此処のハクサンイチゲの花は「北岳」でみたハクサンイチゲに比べて花がやや小さい。 「ミヤマキンポウゲ」も池側の北側斜面に在った。 ハクサンイチゲの花弁が落ちた後に種子が出来る過程を示すサンプルが在った。 花弁が落ちると、黄色いシベの中央の緑の部分が成長して種子となり黒色となる。 |
| ＜南竜ヶ馬場～＜トンビ岩コーズ＞～室堂平＞スライドショー | 【第１部】 【第２部】 |
 |
 |
 |
 |
 |
| ミヤマキンバイ群落 | カライトソウ | |||
 |
 |
 |
 |
 |
| カライトソウ | カライトソウの蕾 | ハクサンイチゲ | 天池とハクサンイチゲ | |
 |
 |
 |
 |
 |
| コイワカガミ | 「ハクサンイチゲ」：別山への稜線にある「天池」周辺だけに群生していた。 | |||
 |
 |
 |
 |
 |
| コイワカガミ | ボタンキンポウゲ | |||
 |
 |
 |
 |
 |
| ミツガシワ | ハアクンイチゲ | ハクサンイチゲの実 | 天池標織 | イブキトラノオ |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
| オヤマバナ | カライトソウ | ||||
| 天池をやり過ごし更に御舎利山方面へ向かった所で、４名の若い登山者が追いついて来た。 今から「別山」へ登山して夕方までに「南竜ヶ馬場：山荘」まで戻るようだ。 東斜面は大規模なお花畑で、もし霧が無ければ、深い谷其底まで お花畑が続くのが見れるのかも知れない。 足元に大きい「タテヤマウツボグサ」の株があり、其の近くの東斜面には「マツムシソウ」の大きい株を発見。 この株の花は２－３輪が既に開花し、直径：約５ｃｍもある大輪の花となっていた。 |
 |
 |
 |
 |
 |
| シモツケソウ | オオカサモチ | タテヤマウツボグサ | マツムシソウ | |
 |
 |
 |
 |
 |
| マツムシソウ：此処のマツムシソウは大輪で最大の花は５ｃｍもある | ||||
 |
 |
 |
 |
 |
|
| マツムシソウ | マツムシソウ | マツムシソウ | クルマユリ | ||
| 熊笹の中に三輪の「クルマユリ」が咲いて辺りを明るく感じさせていた。 この熊笹帯を過ぎると「シモツケソウ」は一面にあり、一部開花して辺り一面が赤く見えた。 「シモツケソウ」の周囲には「ハクサンフウロ」「ナッコウキスゲ」「オタカラコウ」「アザミ」等も多かった。 午後１５時に近いので、この辺で引き返す事にした。 天池付近で又小雨が降り出した。 |
 |
|
 |
 |
 |
| シモツケソウ | オニシモツケ群生 | アザミ | オタカラコウ |
 |
 |
 |
 |
|
| オタカラコウ | オタカラコウ | ニッコウキスゲ | ||
| １６時頃、南竜ヶ馬場ビジターセンターに帰着。 本日使用した「カメラバッテリー」を充電しながら１７時頃から休憩コーナーの炊事場で「夕食」準備に掛かる。 ゆっくりとくつろぎながら１８時５０分頃までに食事を終了。 １９時から２階の部屋で『白山の地質・高山植物』につぃて専門家のスライドを使って講演会に出席。 約３０分経過時にプロジェクターが故障して残念ながら中止となる。 今夜は「セントラルロッジ山荘」に素泊まりの予約が出来ていた。 休憩所のベンチで２０時頃までカメラ液晶で本日撮影した「写真」をスライドショーで確認した。 午後８時半頃、宿泊の為に一番奥の山荘に入り、２階奥の部屋（約１０名収容）に比較的広いスペースを確保できた。 ９時消燈。 |
| 【白山登山・第４日目：第４部＜南竜ヶ馬場～＜展望台コース＞～室堂平＞-①】へリンク |
