美ヶ原高原散策:第1/4編
 <山本小屋〜牛伏山周辺

登山年月日 平成15年10月01日 (水) 曇〜晴
メンバー 殿川紘史 <単独行>
主要ルート 山本小屋駐車場(7:55)−>(8:05)牛伏山(8:20)ー>(9:30)美の塔ー>(10:20)王ヶ頭−>(11:20)王ヶ鼻()−>(12:50)王ヶ頭Hー>(13:10)塩クレ場ー>(13:40)山本小屋駐車場(14:00)−>(19:30)宇都宮自宅
所要時間 高原散策:9時間45分 <AM7:55-PM1:40>
総合:11時間35分 <AM7:55-PM7:30>

  美ヶ原牧場・美ヶ原高原ホテル・美しの塔
       <美ヶ原高原:牛伏山園地より>

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【美ヶ原高原トレッキングの背景】     【美ヶ原高原関連情報】  【美ヶ原高原散策地図】 

約2年半前の「美ヶ原高原」散策記録を当時写した写真とメモを元に作成したものです。 平成15年9月28日に宇都宮:自宅をキャンピングカーで出発。 其の日の夕方に乙女茶屋の「蓼科山登山口」へ到着。 翌日:29日早朝から登山して、午後3時頃下山。 白樺湖畔経由で「八島湿原ビジターセンター」駐車場へ行き、夕方の「八島湿原周辺」を散策。 其処の駐車場で車中泊。 翌日:30日に「八島湿原ー>車山ー>霧が峰ー>八島湿原」のコースをトレッキング。 午後2時前に帰着。 午後4時に「美ヶ原高原」入り口の「山本小屋ふる里館」駐車場に車中泊。

スライドショー:『第1部』 『第2部』 『第3部』

【美ヶ原高原】

9月30日に山本小屋:ふる里館駐車場で車中泊して、10月1日朝から「美ヶ原高原」を散策しながら写真撮影する事にした。 散策コースは『美ヶ原パノラマコース』と呼ばれる以下のルートを通過。
<山本小屋:ふる里館駐車場>ー><美しの塔>ー><塩クレ場>ー><王ヶ頭ホテル>・<王ヶ頭>ー><王ヶ鼻>ー>「往路を戻る」ー><山本小屋:ふる里館駐車場>


【スライドショー:第1部】
日没から非常に冷え込んで十分に着込んで就寝した関係で、熟睡後、朝6時半起床。 朝食は「釜飯+味噌汁+果物+コーヒー」の定番。 朝の天気は曇りで昨夜の予想外。 「長袖+風防ヤッケ」の寒さ対策して、駐車場から直ぐ上部の『牛伏山園地』へ牧場木柵に沿って石の多い坂道を辿る。 駐車場から数十メートルの小高い山で「牛伏山園地」の名前。
曇天であるが、視界は予想外に良い。 略360度の展望が可能だった。 以下はその展望を写真に纏めた。
山伏山からの「八ヶ岳方面」の望遠 南アルプス(右)望遠 蓼科山とレンズ雲 衣笠山と富士山
王ヶ頭ホテル 美ヶ原牧場 山本小屋 穂高連峰? 御嶽?の望遠
御嶽?拡大カット 美ヶ原牧場 八ヶ岳方面 八ヶ岳方面の南側 牛伏山園地のケルン


【スライドショー:第2部】
八ヶ岳連峰の南側には<南アルプス連峰>が在るはずだし、その北側=右手方向には<中央アルプス>その北側=右手には<北アルプス>がある。 山の同定は自信ないが、「蓼科山」の右手に「八ヶ岳連峰」、その背後に「富士山」は明瞭。 <南アルプス>は釈然としないが、「御嶽」、其の右手に「乗鞍岳」は確認出来る。 それから続く山脈の続きに大きい岩塊の連続する「穂高連峰」、その北側=右手に「槍ヶ岳」、その手前に「常念岳」が確認出来た。 
牛伏山園地からの展望:八ヶ岳連峰〜南アルプス連峰方面〜北アルプス南部方面まで
王ヶ頭ホテル方面 牛伏山園地解説 美ヶ原高原案内看板 美ヶ原高原の植物
牛伏山園地からの展望:八ヶ岳連峰〜南アルプス連峰方面〜北アルプス南部方面まで
牛伏山からの「北アルプス方面」の望遠 山伏山のケルン 「牛伏山園地」内の草原


【スライドショー:第3部】
一番特徴ある「槍ヶ岳」は直ぐ確認出来た。 その手前は地図から「常念岳」だろう。 遠方の山塊だけでなく、此処の展望は「美ヶ原牧場」全体が見えて、白黒模様の乳牛があちこちに集団で点々と散らばる。 「山本小屋:ふる里館」「美ヶ原高原ホテル」「美しの塔」それに「塩クレ場」や「公衆トイレ」が見える。 牛伏山園地は草原で、僅かに残る高山植物の「マツムシソウ」「ハクサンンフウロ」「アザミの枯花柄」等があった。
美ヶ原高原ホテル 常念岳・槍ヶ岳望遠 「牛伏山園地」ベンチと3ッのケルン 山本小屋方面望遠
マツムシソウ 牛伏山園地から山本小屋への牧場柵道 八ヶ岳方面望遠
山本駐車場傍のススキに似た穂先が冷たい風に吹かれて靡く 美ヶ原高原案内図 一部拡大図

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