美ヶ原高原散策:第3編
 <王ヶ頭入口〜王ヶ鼻>

登山年月日 平成15年10月01日 (水) 曇〜晴
メンバー 殿川紘史 <単独行>
主要ルート 山本小屋駐車場(7:55)−>(8:05)牛伏山(8:20)ー>(9:30)美の塔ー>(10:20)王ヶ頭−>(11:20)王ヶ鼻(11:45)−>(12:50)王ヶ頭Hー>(13:10)塩クレ場ー>(13:40)山本小屋駐車場(14:00)−>(19:30)宇都宮自宅
所要時間 高原散策:5時間45分 <AM7:55-PM1:40>
総合:11時間35分 <AM7:55-PM7:30>

        美ヶ原高原:王ヶ頭(2034m)
              <背景:御嶽>

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 【美ヶ原高原関連情報】  【美ヶ原高原散策地図】

スライドショー:『第1部』 『第2部』 『第3部』

10月1日は美ヶ原高原:山本小屋する里館駐車場からスタートして、先ず駐車場上の『牛伏山園地』に登り、美ヶ原高原周辺の展望の概略を把握した。 一旦、駐車場に戻り、美ヶ原高原散策ルートのメインである『パノラマコース』を辿る計画である。 <山本小屋:ふる里館>ー><塩くれ場>ー><王ヶ頭ホテル><王ヶ頭>ー><王ヶ鼻>を往復するコースで約2−3時間が凡その所要時間である。 全体が高原で殆どアップダウンはなく、大変楽なコースで、天気が良くなれば、日本アルプス全体が見れる山並みの展望が楽しみである。 「南アルプス」「中央アルプス」「北アルプス」の山が殆ど「王ヶ頭」から展望可能だと聞く。 

「塩くれ場」を道なりに右に曲がると正面に「テレビ塔」や「王ヶ頭ホテル」が小高い丘全体を占めるように建つ。 数百メートルも進むと、「美ヶ原高原」の立派な看板がある・・直ぐ正面が「ホテル」であった。 10時20分に「王ヶ頭ホテル入口」に到着した。


【スライドショー:第1部】
10時20分に、立派な「美ヶ原高原」の看板の傍に来た。 正面には大きい「王ヶ頭ホテル」がある。 看板前後の写真を撮り、ホテル正面に歩き、正面前の「ベンチ」で小休止。 晴れてはいるが少し霞みがかかった様にドンヨリとした雰囲気である。 ホテルの先の「ケルン」のある方向に進む。 
美ヶ原高原看板:正面と裏側(ホテルを背に) 美ヶ原高原の植物群 「王ヶ頭ホテル」全貌 同ホテルの左手風景
乗鞍岳?御嶽? ホテル正面拡大 ホテル前のベンチ 「王ヶ頭」のケルンと背景の風景
乗鞍岳方面? 「王ヶ鼻」のテレビ塔 王ヶ頭真下 穂高岳連峰と槍ヶ岳 穂高岳連峰
槍ヶ岳(右端)と常念岳(手前:シルエット) 八ヶ岳〜南アルプス 王ヶ頭ケルン 中央アルプス方面?


【スライドショー:第2部】
「王ヶ頭」から「王ヶ鼻」へ移動する事にした。 ホテル傍から右手の車道伝いに進む。 一般車両は通行禁止の為に殆ど車と行き会う事もなく、安心して北アルプス方向に進む。 道傍に、廃墟らしき大きい家屋がある。  此れは民宿かレストランだったのかも知れない。 
南〜中央アルプス 北アルプス方面 「王ヶ鼻」方面のテレビ塔 自然保護センター方面 「思い出の丘」方面?
遊歩道コース概要図 中央アルプス 背景:穂高連峰(左手)と槍ヶ岳(右端) 北アルプス連峰
乗鞍岳方面 王ヶ頭ー>王ヶ鼻ルート:乗鞍岳方面の望遠 背景:北アルプス マツムシソウの種子
「王ヶ鼻」へのルート ヤマホタルブクロ 御嶽? 八ヶ岳・富士山・南アルプス


【スライドショー:第3部】
「王ヶ頭」ー>「王ヶ鼻」へ向かう・・・。 道中には真夏から秋の花が一部咲き残り、大部分は花柄として茶色となって風に靡く。 「フジアザミ」「ミヤマシシウド」「ヤナギラン」「タカネマツムシソウ」「オオイタドリ」等が沢山在った。
ミヤマシシウド? フジアザミの花柄と種子玉が弾けて出来た「丸い毛玉」の種子は風に運ばれて飛ぶ廻る
フジアザミの花柄と種子玉が弾けて出来た丸い毛玉 ヤナギランの種子の産毛の成長過程
ヤナギランの種子の産毛 「タカネマツムシソウ」の咲き残りに来た昆虫 オオイタドリ? ヤナギランの種子

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