北海道写真撮影旅行:第2日目
<第2−1編:美瑛町「千代田の丘」>

年月日 平成13年6月30日 曇〜晴
メンバー 殿川紘史 長岡裕子
撮影場所 美瑛町:千代田の丘周辺
撮影時間 午前4時30分〜7時頃
次の撮影地 富良野丘陵:四季彩の丘周辺
撮影機材 カメラ:CanonD30 
レンズ:Tamuron28−300mm
     Sigma17−35mm
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        「千代田の丘」展望台
美瑛の丘写真集<1>』 『美瑛の丘写真集<2>』

【第2−1編:美瑛町・千代田の丘
国道#237号を左折してJR美瑛駅前の街道を南に進むと美瑛川にかかる赤いアーチ橋がある。この橋は「四季の橋」の呼ばれているらしい。 この橋を渡ると丘の斜面が広がり一面の畑が現れる。 更に進み「三愛の丘」方面の道路を右にして丘陵を登ると丘の上に近代的な塔が見える。 ここが「千代田の丘」に立つ展望台である。 この周囲、360度にはパッチワーク状の畑が丘陵にうねる様に展開する眺めの良い所。 この展望台からは「水沢ダム」と「千代田ファーム」が眼下に見える。 遠景には十勝岳・富良野岳・美瑛岳等の山並みを見ることが出来るらしいが今朝は朝靄で視界は無かった。 ここを中心に早朝の風景を撮影した。

『千代田の丘』写真:スライドショー
4時30分頃:朝靄の白樺の木々        午前5時50分頃:展望台からの東部の風景
           朝靄の煙る遠景          千代田ファーム方面           延々と続く大豆?の畝
朝靄で朝日の光線は届かない:6時20分頃 紫色のジャガイモの花
有機栽培のジャガイモ 千代田の丘の高台に立つ展望塔
農地を区切る唐松の並木:漸く朝日を浴びる
唐松(緑)・ジャガイモの花(紫)・刈り取られた牧草地(黄)・大豆(緑)・裸農地(茶)等のパッチワーク模様
千代田の丘から眺める水沢ダム 刈り取られた牧草地・牧草が交互に続く
見事に展開される丘陵地のパッチワーク模様
乾燥後束ねられた牧草の玉 朝靄も消え明るさが増す農地:午前7時直前

朝靄の立ち込めた千代田の丘:駐車場で車中泊。 午前3時には起き出したらしい長姉の物音で目覚め、午前4時半頃車外に出て深呼吸。 朝靄で撮影条件は悪いが展望台や周辺の丘陵地で「千代田の丘」の風景を狙う。 午前6時30分位から、朝靄が薄くなり、陽光が漏れ始め、遠方の視界も効いてきた。 午前7時直前に撮影を中止して、朝食開始。 8時前に駐車場を出てトイレ駐車。 パノラマロードを意の向くままに進むと牧草ロール人形を飾った「新星の丘」に着いた。 

『第2−2編<四季彩の丘周辺>』へリンク