北海道写真撮影旅行:第3日目
第3−1編:小清水原生花園

年月日 平成13年7月1日 小雨〜曇
メンバー 殿川紘史  長岡裕子(長姉)
主要ルート 【6/30】千代田の丘ー>美瑛丘陵ー>(22:45)道の駅「温根湯」(車中泊)
【7/1】道の駅「温根湯」(9時)−>(11:30)小清水原生花園(13:00)−>(15:25)知床ビジターセンターー>(16:40)フレペの滝(18:00)ー>(18:25)ビジターセンター(車中泊)
撮影場所 小清水原生花園
次の撮影場所 オシンコシンの滝
所要時間 小清水原生花園:1時間30分 
 
  エゾスカシユリ・エゾカンゾウ:小清水原生花園
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網走国定公園:原生花園付近の地図

原生花園の概要
国道244号線に沿い、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8km(275ha)の細長い砂丘が小清水原生花園です。クロユリの神秘的な花がオホーツクの短い夏の到来を告げると、濤沸湖の湖畔にセンダイハギ、ヒオウギアヤメの群生が広がります。 7月になると、町花であるエゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなどの代表的な花が咲きそろい、黄色やピンク、紫といった色とりどりの天然の花畑がみられます。 6月から8月にかけて、約40種類の花がその時々で楽しむことができ、6月中旬から7月下旬がもっとも美しい時期となり、色鮮やかな花々で原生花園が賑わいます。               

小清水原生花園内の花写真:スライドショー
JR原生花園駅舎側から直接園内に入る エゾスカシユリの群生とクローズアッ
エゾスカシユリ エゾキスゲ ハマナス エゾキスゲカンゾウとニッコウキスゲの差はどこにあるか解説書を見ても判断困難
快晴なら知床半島の山々が見える 645版で撮影中の長姉   カワラナデシコ 白色と橙色競演
花園内で協力して花の撮影 エゾスカシユリ ミヤマシシウド?
ミヤマシシウドとエゾスカシユリ ミヤマシシウド群落 ハマナスとミヤマシシウド
ハマエンドウ 波打ち際でハシャグ女子学生 エゾスカシユリ群生
海岸側の砂丘にも繁茂するエゾスカシユリ ハマナス
ムシャリンドウ エゾキスゲとエゾスカシユリの乱舞 ハマナスとエゾキスゲ
ムシャリンドウとハマナス   エゾスカシユリとエゾリンドウ エゾキスゲとハマナス
ハマフウロとエゾスカシユリ エゾキスゲとエゾスカシユリ エゾスカシユリ群落
ハマナスとエゾスカシユリ

6月30日の夜遅く道の駅「温根湯」に到着。 7月1日は多少ゆっくり朝食を済ませ、9時頃『網走国定公園:原生花園』を目指して出発。 午前11時30分に雲が低い網走海岸線と濤沸湖に挟まれた小清水原生花園に到着。 幸にも駐車場にはスペースがありそのままカメラを抱えて二人して線路側の小さな「JR原生花園駅」の横を通過して「原生花園」内に入る。 入口から柿色の「エゾスカシユリ」と黄色の「エゾキスゲ」の見事な花群が迎えてくれた。 約1時間30分を予想して、午後1時に駐車場に戻る事を決めて夫々の撮影をスタートした。 園内の花が最も綺麗なシーズンは「6月下旬〜7月下旬」であり、最高の時期に来た事になる。 園内で見掛けた花は「エゾスカシユリ」「エゾキスゲ」「ハマフウロ」「ハマエンドウ」「ハマナス」「カワラナデシコ」「ムシャリンドウ」「ミヤマシシウド」等だった。 午後1時に知床半島を目指して出発した。

『第3−2編:オシンコシンの滝』へリンク