吹割の滝訪問

鱒飛びの滝〜般若の滝〜吹割の滝〜千畳敷〜浮島〜観瀑台

訪問年月日 平成17年9月30日  曇
メンバー 殿川 紘史 <単独>
主要ルート 吹割の滝駐車場(9:15)−>鱒飛びの滝ー>般若の滝ー>吹割の滝ー>千畳敷ー>浮島ー>観瀑台<#1・#2・#3>ー>(11:30)駐車場ー>(13:30)竜王峡駐車場ー>(14:30)竜王峡散策(15:45)ー>(17:00)自宅
所要時間 滞在時間:時間 <AM9:15-AM11:30>

            吹割の滝滝つぼ

写真をクリックすれば拡大できます  【散策ルート概念地図】 

【関連情報】

昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定された吹割の滝は、高さ7m、巾30m余に及び、こうこうと落下、飛散する瀑布は、東洋のナイアガラと言われております。この滝は、凝灰岩、花崗岩の河床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸食し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、「吹割の滝」の名が生まれました。 <利根村商工会議所のHPより転載>

【訪問の背景】

『吹割の滝』は沼田方面<ー>宇都宮の国道#120号線を通過する度に何れ立ち寄ろうと考えていながら、ここ10年間も通過を繰り返していた。 「9月29日:秋の尾瀬ヶ原トレッキング」の序に、翌日の30日に初めて訪問する機会にした。 尾瀬ヶ原訪問後、戸倉駐車場から29日の夕闇迫る頃に「適当な車中泊」可能の場所をと探したが、直接「吹割観光ドライブイン」で宿泊した。 

スライドショー  【第1部】 【第2部】 【第3部】
 例: 上の【第1部】をクリックし、全部の画像をダウンロード後に右下のボタンを押せば自動的に動きます


 スライドショー【第1部】 
吹割渓谷遊歩道図 「鱒飛びの滝」−>「般若の滝」を通過して吹割渓谷の核心部「吹割の滝」に近づく
上流に向かって大きな割れ目に流れ込む「吹割の滝」を標準シャッター速度と手持ち可能のスローシャッターで撮影
9月末の乾季故に水量が少なく、迫力には今一つ・・・ 梅雨期や雪解け時期の壮観な流れを想像した
増水時には此処には近づけないだろうと・・・・


 スライドショー【第2部】 
割れ目から引いて全体の景観を撮影。 
吹割渓谷遊歩道案内図に沿って、上流方向に左岸を歩き、「浮島橋」を渡って「浮島」に着く。
「浮島橋」上から下流の「千畳敷」と「吹割の滝」方面を俯瞰した。川底の岩の色違いが見える 浮島観音
観音堂  欠割橋から右岸方向の河原 「浮島橋」上流方向のエメラルドグリーンの淵と流れ


 スライドショー【第3部】 
欠割橋上流部 右岸・下流部 浮島橋欄干の鋳物パターン 遊歩道案内図
欠割橋を渡ると「歌碑の道」に通じる 「歌碑の道」を過ぎると樹幹から見る「第1・2・3観瀑台」を通過する
「第1・2観瀑台」から「吹割の滝」を数十メートル高所から俯瞰すると割れ目の深さと大きさに驚く 第3観瀑台
般若の滝付近 吹割大橋から狭まった吹割渓谷を俯瞰 吹割大橋 大橋下流域

『吹割の滝』散策終了時間は午前11時半頃で、十分時間があるので、帰途に鬼怒川温泉奥の『龍王峡』に立ち寄る事を思いついた。 お土産店の駐車場を無料使用させて貰った為、「りんご」を購入。 早速、その駐車場を出発して「戦場ヶ原」、「中禅寺湖」、「日光市内」を過ぎて、今市市内で左折して「鬼怒川温泉街」を通過。 13時30分頃、「竜王峡」入口で駐車して、レストランで昼食。 午後2時半頃〜3時45分まで竜王峡内の散策をした。

『竜王峡訪門』へリンク