『荒船山(1423m)』 <内山峠〜経塚山山頂往復> |
荒船山登山ルートに出来た霧氷 |
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【荒船山登山地図】 【荒船山登山ルート概念図】 【荒船山・妙義・浅間山周辺地図】 |
【荒船山登山の背景】 今年の「火打山」登山でお世話になった山越氏の紹介で、長野でも指折りの美味しいリンゴを一緒に買出しに宇都宮から態々山越邸へ出向き、軽井沢の奥のリンゴ農家へ行く前に「荒船山登山」を計画して貰い、「200名山:荒船山」に登山した。 下山後に、上記「火打山登山」で味わった特製パンを求めて軽井沢市内の「」へ立ち寄り、大型パン:3個を求めた。 その後、山越氏指定のリンゴ農家のりんご園へ直行。 <50キロ>を買い求めた・・・・・全部食べれるかしら??? 【荒船山情報】 <概要> 荒船山(あらふねやま)は、群馬県甘楽郡下仁田町と長野県佐久市に跨る標高1,423mの山。妙義荒船佐久高原国定公園に属している。日本二百名山の一。 南北約2km、東西約400mの溶岩台地で平坦な頂上部がある山容が、荒波を割って進む船を思わせることから、その名が付けられたといわれている。一般的な登山ルートは、内山峠から艫(とも)岩を目指すコース。荒船山の北端にある艫(とも)岩は、荒船山を船に見立てたとき船尾にあたり、高さ200mの岸壁が垂直に切れ落ちる。頂上部は笹原が続き、緩やかな道が最高地点の経塚山(1,422m)へ続いている。 <「wikipedia」より転載> |
【大失敗】 朝6時30分起床。 朝食は「釜飯+コーヒー」。 コンビニ駐車場で車中泊させて貰ったお礼に「昼食:おにぎり」を購入。 7時20分に駐車場ー>「山越邸」に向かう。 7時50分に山越邸到着し、小生の車を駐車させて貰い、山越氏の「スバルフォレスター」に同乗差せてもら事で合意・8時出発。 私の登山の楽しみで最も大切な「カメラ」。 そのカメラを山越氏邸に駐車した車に置き忘れて、「山越氏の車」に便乗させて貰い現地へ向かった。 今まで相当数の山に登ったが、此れが初めての大失敗!!。 従ってここで使用した写真は全部、山越氏のカメラによる。 撮影者の許可を得てHPへの使用したものである。 実は<今回のお出掛け>の目的は次の3つだった。 @ 「長野リンゴ購入」 A 軽井沢の特製パンの購入 B 「荒船山登山」 ・・・・ここでのAとBは@の付けたし立った。 急ぐあまり、山越氏の車で、彼の家を出て間もなく、「リンゴ購入資金」を車に忘れて、約10分間の無駄なドライブをした後で、1時間程度高速道路から「荒船山」が見えてから、「カメラ」が首に掛かっていない事に気付くも遅すぎで・・・。 遠景を眺めて「霧氷の山並」を見て、更に「歯軋」した。 |
【内山峠〜艫岩展望台】 | スライドショー |
荒船山に幾つもの登山コースがあるが、今日は「内山峠」駐車場から登る「内山峠コース」であった。 「内山トンネル」を通過してリンドウに入る。 「カメラ」無しの登山は初めてで、今日の「霧氷で覆われた荒船山」が撮影出来ない事が真に残念。 午前9時頃から登山開始。 登山口は上空のガス・雲で陽光が遮られていた。 | ||||
登山道の樹林帯に拡がる「霧氷」 | 陽光も徐々に登山道に漏れ出して「霧氷」が輝きを増す |
上空にも青空が拡がる | 「艫(とも)岩」展望台頭の霧氷は絶品 | 霧氷と青空のコントラスト | 樹林内に出来た見事な霧氷の花 |
「霧氷の花」 | 高度を上げると青空が近くに映える | 「艫(とも)岩」から浅間山方面の展望 |
【艫岩展望台からの展望】 | スライドショー |
「浅間山」よりも少し東方向には特徴ある「妙義山」のギザギザした稜線が見えるので、同定は簡単だった。 2年前に登った時の「縦走」を思い出した。 望遠したら妙義山の形状が本当に判る。 | |||||
霧氷の先に国道:#254号が複雑に山間部を縫う様子が良く見える | 「妙義山」のギザギザの稜線が望遠出来る |
艫(とも)岩」に戻る途中にある「非難小屋」付近には20名程度のグループが休憩・昼食中で避けて通過する位だった。 艫(とも)岩」で再度止まり、展望台から周囲を展望。 しかし今朝の展望風景には叶わなかった。 「狭岩修験道場跡」を通過して車を駐車した「内山峠」に12時45分帰着。 パン購入の為に手早く荷を解き13時頃軽井沢を目指した。 【軽井沢:特製パン】 北軽井沢の「ブランジェ」チェーン店<3店>」在るが、此処で入手した特製パンは表皮が硬く、内部には数種類の穀物が混ぜられ、濃くのあるあの味は此処宇都宮では入手出来ない。 店内に在った「3個」の大きいブロックと半切:2個を購入して、暫くの間<多分、2ヶ月間>冷凍・保存した。 【長野の美味しいリンゴ農家】 山越氏の折り紙付きのリンゴ農家へ直接買出しに出掛ける理由を尋ねたら、品質が一定しており、個別間の品質=味わいが変わらないからだそうだ。 組合で集荷して販売する「長野リンゴ」では、数十戸のリンゴ農家が生産して、それを集荷・選別・箱詰めする為に、一函の中のリンゴの味にバラつきがあるからだそうです。 結局、50キロを纏め買いして帰り、知人等へ裾分けして、冬季中に全部消費した・・・。 |
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