My Diary 2004年5月度

5月6日A 湯之本湾周辺の山野草

5月上旬、帰郷した折、1週間居候した弟の家が子犬(約8ヶ月のゴールデンレッドリバー)を飼っていたので、その運動と自分の運動を兼ねて、数回散歩に連れ出した。 元気は良く大人しい性格の犬であるが、体は大きいが子犬の域を出ず、嬉しいのか、前に後ろに動き回り犬をコントロールするにはそれなりの力が必要だった。 其れとは知らず、カメラを肩に掛けて、周辺の山野草を序に撮影しようと二束の草鞋を履いた。 動き激しくカメラを構えてもお構い無しに動くので、蝶や小さい花の撮影には苦労した。 約50年前、この周辺を駆け巡った記憶を頼りに道を辿って見たが、半世紀前の様子と甚だしく異なり、自分の位置の同定に苦労しながら、湯之本湾の中にある小さい湾「片苗湾」まで散歩した。 その道中の山野草を辺りかまわず撮影したものを掲載する。 「片苗新田」に辿りつき、帰途は違い道をと考えたのが間違いで幾度と無く,以前確かに在った小道が途中で消え去りその度に元に戻る繰り返しで、往復3時間近い散歩になってしまったが、小中学時代の思い出を辿る機会にもなったことは「子犬」に感謝せねばなるまい。 
スライドショー:湯之本湾周辺の山野草

<先祖のお墓>
弟夫妻が守って居る
ホトケノザ
アザミに集まる蝶 @ アカメガシ
道端で最も綺麗で繁茂していたアザミ
アザミに集まる蝶 A
石路神社鳥居 ヤマウドの花
あやめ シャクヤクとあやめ
シャクヤクとあやめ あやめ:黄色・青紫色