My Diary 2004年5月度

5月18日 山陰:夕陽ライン@<昼間>
九州での登山予定が天候の急変(悪化)で切りあがったので、大学クラス会開催までの数日間を山陰海岸をゆっくりドライブする計画に変えて、5月17日から山口県北西部海岸に来た。 島根県境に近い「益田市:持石海岸」を走行中、黄色い花一面の公園を見て急に停車したのが「ふれあい広場」だった。 大きい駐車場には数台が休憩駐車中。 黄色い花はキク科の「」だろう。 その花に引かれて立ち寄ったが、良く見ると実に沢山の花がその中や周囲に繁茂していた。 余りに綺麗なので、時間を掛けて撮影する気になった。 午前8時45分〜11時まで撮影。 早速、その写真をPCに移して、スライドショーで確認を12時まで実施。 それ以降、島根県に入り、「AQUAS島根海洋館」や道の駅「キララ多伎」に立ち寄った。 此処では「山陰:夕陽ライン@」:「AQUAS島根海洋館」と道の駅「キララ多伎:昼間」周辺の景色と山野草を纏めた。

山口県:持田海岸「ふれあい広場」を出て、「山陰:夕日ライン=しおさいロード」:国道#9号を東にドライブした。 道の駅「ゆうひパーク三隅」で停車。 小さい植え込みには「コバンソウ」が雑草として繁茂していた。 其処へ黒い蝶が側の「サツキの花」の蜜を求めて飛翔していた。 雑草の「」や植え込みの花を撮影して、道の駅「ゆうひパーク浜田」と道の駅「キララ多伎」の中間に立派な建物「AQUAS島根館」に惹かれて駐車場に入ったが、生憎今日は「月曜日」の為に休館。 仕方なく海岸に通じる国道を跨ぐ豪華な「陸橋」を渡ったが、何も無く引き返す途中で砂浜でポーズする「若いカップル」見て・・・ どうも二人で「携帯デジカメ」を使い、相互に相手の写真を撮って、送りあっていた様に見えた。 今日ならではの恋人同士の遊び?と思った。 道の駅「キララ多伎」の少し先の高い丘には「2基の風力発電用風車」が廻っていた。 駅の建物はヨーロッパ風だった。 午後4時半頃、その道の駅「キララ多伎」の駐車場に入る。 海岸が砂浜で、若い男女のグループが打ち寄せる波と戯れるシーンを数枚撮影。 東方面の海岸には遠浅お砂浜に寄せる白波が面白い。 

山陰海岸:「夕日ライン」とか「しおさいロード」等の名前が付き、海岸線に沿って走る国道#9号には、略10キロ間隔で立派な道の駅があり、意外に駐車する車の数は多かった。
道の駅「ゆうひパーク三隅」に停車して小さい植え込みに進入した雑草「コバンソウ」「ニワゼキショウ」を撮影した。 その時「中年のご婦人」が「コバンソウ」を10本位摘み取っていたので理由を尋ねると「お金が貯まる」と言われるからだと笑って返事したが、真剣にも見えた。 
         植え込みの「サツキ」の蜜に飛来した「黒い蝶」       道の駅から見た凄く豪華な橋と港
「AQUAS島根館」(水族館?)の海岸で見た恋人同士の携帯電話遊び? 道の駅「キララ多伎」の瀟洒な雰囲気
   同道の駅の海岸風景                           植え込みの花
道の駅「キララ多伎」のシンボルタワーと丘の風車        雑草「ミヤコグサ」「アカメツメグサ」
  道の駅「キララ多伎」の砂浜と遠景の「出雲大社」方面 ミヤコグサとアカメツメグサ
 雑草も浜風になびく              道の駅「キララ多伎」の砂浜

此処から見る夕日「山陰でも屈指の美しさである」との記述に、日程にも余裕が在るので、日没まで留まり夕日を撮影しようと決めた。 車内で午前中〜此処までに写した写真をPCに移して、「スライドショー」で鑑賞して、日没までの時間を待った。