My Diary 2004年6月度

6月21日 庭先・周辺の山野草の花

大型台風接近のニュースが頻繁にTVから流れるが、正午頃から、空は明るくなり、雨は完全に止んだ。 約1時間掛けて、梅雨期の庭先の花や周辺の雑草の花を撮影した。 1種類毎に全部記載する。 撮影レンズは「タムロン29−300mm」と「キャノン100mmマクロ」の2本を使用して、手持ち撮影の為に「ISO感度:400〜800」に設定したがやや風が吹いて被写体が揺れて撮影困難な時もあった。

シャラ(別名:夏椿)』は6月の2−3週間純白の花を開き、一日でポタポタと全体が落花し、数日で木の下が真っ白になる位に数が多いが、今年は「不作年」らしく、木一面の花とは言えないが、花の少ない時期に自宅の庭を彩る。
紫陽花』も庭の片隅にひっそりと咲いているが、薄緑色の開花後、濃紺に変わっていく。 白色のアジサイは向かい隣のお家のアジサイをお借りした。
ビョウヤナギ』此れも庭を彩る花で黄色の花弁を力強く拡げ、長いおしべを天に向ける非常に繊細な花である。
観葉植物の『ブライダルベール』数ミリの非常に小さい花をつける。 ゼラニューム』:冬季室内に入れると一年中花を咲かせ室内に色を添える。それ以外の3シーズンは屋外で咲く。 ミヤコワスレ』:シャラに木の下にひっそりと咲く地味な花
ホタルブクロ』:シャラの木の陰でひっそりと咲く地味な花 ナンテン』の花は良く見ないと意識出来ないがマクロ撮影すると可憐な花だ。 名前:不詳
サツキ』は今時最盛期を過ぎ、最後の蕾を開く。 純白・濃色ピンク・赤の3色が咲く。
アスチュリベ』:夏椿の日陰の庭に生えている地味な花 名前:不詳 『バイカウツギ』 (植栽された木)
名前:不詳 雑草の『ネジバナ』は道端の草の中でも目立つ華やかさを持つ。 観葉植物『オリズルラン』の花:花のサイズは10mm程度
バラ』:種類は不詳 マリーゴールド』:色違いで4〜5種類生えていたが植栽されたらしい。
マリーゴールド』:色違いで4〜5種類生えていたが植栽されたらしい。 直径5mm程度の雑草:名前不詳
デイジー レモンセイジ』:サルビア系の花で沢山の種類が存在する。 ヤナギハナガサ』:南アフリカ原産の帰化植物。 観賞用に持ち込まれて野生化したものもある。
ウコン』:花らしく道端だが植栽された花のようだ。 アツザクラ』:道端だが植栽されていた花のようだ。
『シロツメグサ(クローバー)』は雑草の代表観たいにあちこちで蔓延る。  ニワゼキショウ』直径10mm未満の雑草の花、 六枚の花弁を広げて中々綺麗な花。 『マツバギク』: 至る所に生え繁殖力は頗る強い。宇都宮の冬季低温(ー7度)にも耐える。
初夏から真夏にかけて、花の少ない時期に開花して庭先を飾る『ザクロ』は無数の花を毎年つけるが、果実まで成長するのは10個以内と効率が悪い。 
落下した『ザクロ』の花・半部成長したもの等が混ざり、緑と真っ赤が混ざった絨毯になる。 冬季に室内に入れるとプランターで一年中花を咲き続ける『ベゴニア』の1種。