2月25日は宇都宮地方は2−3cmの湿った雪が降り車道以外を覆ってしまった。 小鳥達は餌を探す事が困難になるだろうと思い、庭の餌台と地面の2箇所に置いている「餌皿」に小鳥用混合餌を正午頃入れた。 間もなく沢山のスズメ達が飛来した。 何時の事だが「スズメ」は可なり警戒心の強い小鳥だと認識している。 餌の存在を確認したら、直ぐに餌皿に入らず周囲の木々の枝で周囲を警戒しながら少しずつ近づく。 其れも例えば、10羽が一気に餌皿に入らず、必ず監視役のスズメが数羽いて周囲に警戒し、もし何かの接近を完治したら合図して全部が餌皿から離れ周囲の枝に飛び上がる。 「ヒヨドリ」も一度近づいて警戒後、餌に近づく。 「ヤマバト」はもっとストレートに餌に近づき直ぐ食べ始める。 偶々2階の窓際から接近出来る「シャクナゲの枝」に多数のスズメが停まった。 注意深くカメラに望遠レンズを装着して室内に入りガラス窓越しに撮影したのが、以下の写真で、今迄ではもっとも至近距離からの撮影である。 直線距離で2m前後だったろうか? 望遠レンズ(75−300mm)の最近撮影可能距離:1.5mにやや遠い絶好のチャンス。
【気象条件】 曇 無風
【撮影月日時間】 平成17年02月25日 午後0時30分〜38分頃
【撮影機材】 Canon EOS 20D + Canon 19-85mm / Canon 75-300mm (IS付) 三脚:未使用
【撮影条件】 ISO感度:200-400 画素数:820万 シャッター速度:1/200 - 1/400 絞値: 露光補正:+-ゼロ 使用ソフト:Photoshop7.0/5.0 |