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イモリ池周辺地図 妙高高原概念図 | スライドショー:【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
【イモリ池関連情報】 妙高高原:標高750mの高さにある「いもり池」一帯は、かっては池はなく、約20haに及ぶ広大な湿原帯と沼地であったが昭和2年湖底を浚渫して池の面積12,295m2に広げ、今の「いもり池」の姿になった。 その後、池の廻りに584mの遊歩道を設置し、小さいながらも妙高山の美しい姿を水面に映すさまは、池の平温泉並びに妙高高原町を代表する景観として、多くの人から親しまれている。 又、春は近接の湿地帯にムズバショウやミツガシワなどの湿性植物が群生し、モリアオガエルの生息地として知られ、学術的にも注目されている。 尚、「いもり池」の由来は、オモリが多くすんでいたので、この名が付いたと言う。 |
【訪問の背景】 7月21−23日で妙高高原笹ヶ峰登山口から「火打山」と「妙高山」を登山し翌日(24日)は妙高高原町の「憩いの里」でゆっくり風呂に入りながら休養し、近くの道の駅「しなの」で車中泊した。 次の登山目標:雨飾山への挑戦は天候が回復せず、不可能の為に小雨が降る中を妙高高原町内の観光地として「いもり池」を選んで、散策する事にした故である。 |
スライドショー:【第1部】 |
道の駅「しなの」で車中泊。 登山に同行した塩入氏は朝早く近くの露天風呂へ出掛けた。 ゆっくり寝て朝食後、小雨降る9時50分に道の駅から「いもり池」に出掛けることにした。 この調子では終日雨模様は間違いないからだった。 「いもり池」の由来を読んで、カメラ・傘持参で池入口の駐車場を出た。 池の清掃が行われた模様で、地元らしき10名程度の男女が「スイレン」の花を片手に帰る途中に出会う。 小雨か霧のせいか池の対岸は霞んで見える。 池の周りを散策する遊歩道を左回りに歩く。 遊歩道の両側には小雨に濡れた野生の花々が咲き揃う。 | ||||
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道の駅「しなの」 | 「いもり池」入口と駐車場 | いもり池由来 | いもり池入口売店 |
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いもり池入口売店 | 池の平温泉:あし湯 | いもり池入口から見る霞む対岸方面 |
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いもり池清掃後、スイレンの花を抱える婦人 | ノリウツギ | エゾアジサイ |
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いもり池 | ヨツバヒヨドリ | 名前不詳? | チダケサシ |
スライドショー:【第2部】 |
エゾアジサイとノリウツギが多い。 純白のスイレンの花は水面を覆う葉の間から諸所に全開状態だった。 「ハナショウブ」「ヤナギラン」と黄色の花「」以外は目立たない花が多かった。 「」の花に飛来した「キマダラチョウ?」をズームレンズ最大の約320mmで撮影してみた。 | ||||
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ノリウツギ | スイレン | 名前不詳? |
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名前不詳? | イモリ池 | ハナショウブ | ギボウシ |
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ヤナギラン |
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「イケヤマウコギ」の花の蜜を吸う「キマダラチョウ」 |
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いもり池入口で見た「池面の清掃」を怠ると水面全体をスイレンが覆ってしまうのかも知れない。 水面に映る景色やボートが逆光線で美しい。 「」の花の蜜を吸う「キマダラチョウ」を又狙った。 | ||||
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「イケヤマウコギ」の花の蜜を吸う「キマダラチョウ」 | 水面のスイレン |
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スイレンの蕾 | いもり池入口付近の映りこみ | 純白の花に飛来したキマダラチョウ? |
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純白の花に飛来したキマダラチョウ? |
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純白の花に飛来したキマダラチョウ? | 白色あやめ |
『いもり池散策:第2編』へリンク |