【四阿山(2354m)概要】
四阿山(あずまやさん)は長野県と群馬県の県境に跨る山。標高2,354m。日本百名山の一つに数えられている。吾妻山・吾嬬山(あがつまやま)などとも呼ばれ、嬬恋村では吾妻山が用いられている。
約90万年前〜30万年前に活動した安山岩質溶岩による成層火山で、34万年前の噴火により直径約3Kmのカルデラが形成された。その後の侵蝕により現在の複数峰による(四阿火山)の形態に至る。四阿火山とは周辺の根子岳、四阿山、浦倉山、奇妙山の総称。志賀高原から続く火山帯に属する。 <Wikipediaより抜粋>
<登山ルート>
@「菅平牧場コース」: 菅平高原・ダボス牧場駐車場〜根子岳〜大隙間〜中四阿分岐〜四阿山:3時間25分
A「中尾根コース」: 菅平高原・ダボス牧場駐車場〜小四阿〜中四阿〜四阿山:2時間10分
B「峰の原高原コース」: 青年の家〜小根子岳〜根子岳〜大隙間〜四阿山:3時間55分
C「四阿高原コース」: 別荘地ホテル〜六合目〜四阿山:3時間45分
D「鳥居峠コース」: 鳥居峠〜林道終点〜花童子宮跡〜古永井分岐〜四阿山:3時間50分
【根子岳(2297m)概要】
南の四阿山と仲良く並んで聳えている根子岳は四阿山火山群の第一外輪山として登山者はセットで登ることが多い。四阿山が日本百名山なら根子岳は花の百名山として、春から秋にかけて様々な花が山全体を彩る。根子岳単独のルートも幾つかあり、最も賑やかなのが牧場コースで、静かな山旅をするなら峰ノ原高原コース、一般的ではないが須坂市米子瀑布からのコースもスリルがあって楽しい。
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