根子岳(2207m)・四阿山(2354m)登山 第1編:菅平牧場P〜根子岳〜大隙間 |
![]() 大隙間からの根子岳南東斜面 <根子岳・四阿山間の鞍部> |
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根子岳・四阿山縦走ルートガイド | 縦走登山ルート図 | 第1編スライドショー |
【四阿山(2354m)概要】 四阿山(あずまやさん)は長野県と群馬県の県境に跨る山。標高2,354m。日本百名山の一つに数えられている。吾妻山・吾嬬山(あがつまやま)などとも呼ばれ、嬬恋村では吾妻山が用いられている。 【根子岳(2297m)概要】 |
【根子岳・四阿山縦走登山背景】 赤城山登山を終了後、13時30分頃大沼湖畔を出発。 一路菅平高原へ向けて車を運転。 午後4時前に、高原入口料金所で私道通行料(¥200)を支払い、直線の急坂を登る。 16時に菅平高原・ダボス牧場事務所下駐車場に到着。 事務所で明日の根子岳経由、四阿山登山の登山口確認等を終えて、車内で小休止。 17時−18時は携帯ラジオの「大相撲中継」を聞き、18時45分までに夕食を済ませた。 その後は、駐車場で「動力パラグライダー」らしき物を調整する人に近づき色々話込んだ。 その道では日本での第一人者である「須藤氏」である事をしり恐縮しながら、経験を聞きながら、上空からの山並みの撮影の魅力に引き込まれた。 最後に、名刺交換。 須藤氏から「パラグライダー撮影記録のDVD-ROM」を頂いた。 |
第1部:牧場P〜根子岳山頂 |
第2部:根子岳山頂〜北部縦走稜線 |
左端下2枚の画像がその狭い厳しい岩の崖部分である。 この地点以降は、気持良いハイキングコース・・・が鞍部まで続く様だ。 クマザサが一面に生えた斜面で、ルンルン気分で前進。 | ||||
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山頂直後に巨岩を超えるスリリングルートがある 巨岩を過ぎるとクマザサ原が鞍部(大隙間)まで続く | 稜線北側が切れ込む岩壁 |
第3部:根子岳北部縦走稜線〜大隙間 |
山頂筑後の巨岩を超える狭い厳しい岩の崖部分を9時15分頃に通過した。 その巨岩の裏手の岩肌には、緑系統のペンキを薄く塗った如く、緑がかかって見えた・・・右端下2枚目の画像。 9時20分頃、根子岳方向を振り返ると右手斜面は、濃い緑色の樹林帯、左手は南側へ傾斜する草原(クマザサ)に見える。 | ||||
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東斜面〜南斜面は密にクマザサが生茂る | 根子岳南斜面の崩壊部 | 巨岩の裏(東面)は緑の苔 | 斜面中間点から振り返る |
前方も全面クマザサ原が続く・・・・その中に幼木が点々と黒緑色が混じる。 根子岳山頂部は、この斜面から見ると2−3個の小ピークから成る様に見える。 花は少なかった(8月が最盛期らしい)が長閑な「花の百名山」のイメージである。 | ||||
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山頂直下の岩を超えると長閑な下りルートとクマザサ原が南西方向にも続く | 根子岳・四阿山の鞍部(大隙間)から根子岳を見上げる |
『四阿山縦走登山:第2編』へリンク |