根子岳(2207m)・四阿山(2354m)登山 第2編:大隙間〜四阿山山頂〜中四阿山 |
![]() 残雪の四阿山山頂部 <根子岳・四阿山分岐付近> |
写真をクリックすれば拡大出来ます |
根子岳・四阿山縦走ルートガイド | 縦走登山ルート図 | 第2編スライドショー |
大隙間〜中四阿山分岐〜四阿山山頂 |
山頂直下まで樹林帯が存在し、標高:2354mと根子岳(2207m)よりも150m程度高いが樹林限界高度は異なる・・・・。 残雪面を進み、階段が露出する地点・・・・から歩き易い階段を登る。 更に前進すると、階段が消えて、再度雪面となる。 | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
四阿山山頂南西斜面 四阿山山頂のクローズアップ | 残雪背後の四阿山ピークと青空の飛行雲 | ピーク直下の残雪と階段 |
11時20分、山頂へ到着。 山頂の展望は幾分春霞でぼやけるが、特に、「根子岳」側の視界は素晴らしかった。 四阿山の中尾根も根子岳同様に、略同じ高度の小さいピークに見えた。 | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
山頂直下から見える「根子岳三体」 雪渓から振り返る景色:根子岳(右)と四阿山の中尾根(左) |
四阿山山頂周辺の展望 |
全体の景色を「カメラ」と「ビデオ」で撮影しながら、周囲の山並の同定を試みたが、霞の影響と注意の地図が無く、解りにくかった。 | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
四阿山北部方面の景色 | 四阿山ピーク北側の祠 | 先行登山した中年夫妻 | 四阿山からの根子岳展望 |
唯一、確認出来た山は僅かに煙を吐く「浅間山」だけだった。 その左手には湖水が小さく見える。 形状ははっきり見えるが、山肌は全体が青色で、二筋の白い線条が中腹に見える・・・・谷間の残雪に違いない。 | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
根子岳南東稜線の陰影 | 北東方向の浅間山方面 | 眼下の湖水 | 右手奥のピーク:浅間山と谷間の残雪 |
11時直前、千葉から来たご夫妻の下山前に相互に記念写真を撮り合う。 少量の昼食をしながら、周囲の景色を堪能する。 陽光は何時の間にか消えて、食事中はやや涼しさを感じた。 12時20分、下山準備して、山頂の標識を撮影。 | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
下山直前のご夫妻 | ご夫妻撮影の記念写真 | ピーク残雪と根子岳 | 嬬恋村所有の頂上標識:鳥居峠・浦倉山方面 |
四阿山山頂〜大隙間分岐〜中四阿山(2106m) |
足元をみると、石の間に可憐な赤色の花が付いた「高山植物」が目に入ったが、名前は思い出せなかった。 中四阿山ピーク方向へ約90度の右折路を辿る・・・・。 中尾根方向を振り返ると、歩行中には見えなかった北西斜面の「崩壊」が意外にも大きかった。 | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
可憐に咲く高山植物 | 中四阿山(2105m)に続く | 陽光に照らされる根子岳西南稜線 | 中尾根の崩壊部分 |
その崩壊部分を右手に見える地点で覗き込んだ。 ダケカンバ樹林帯がその崩壊を防止敷いている様が明瞭に解る。 1時10分過ぎに「中四阿山」標識点で、そのピークを見上げる。 大きい岩石が重なり合い火山のドームに似ている。 「ダボス牧場」までは、2.9キロの距離とある。 | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
四阿山から中尾根コースに続く崩壊部は深く切れ込む | 巨岩が重なる「中四阿山」のピークとダボスへの道 | 中四阿山を超えて小四阿へ |
『根子岳・四阿山登山:第3編』へリンク |