【鳳凰三山縦走登山】・第1日目 | ![]() オベリスク:地蔵岳山頂岩塔 |
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【地蔵岳・オベリスク〜賽ノ河原】 | 【スライドショー】 |
14時25分頃、オベリスク直下に着き、KNさんが岩塔への登坂を下から撮影して呉れるとの申し出に感謝して、登り下りを適宜撮影を依頼した。 下2段の合計:8枚はKNさんが岩塔直下から見上げながら撮影した画像である。 結構手掛かり、足掛かりは存在し、岩の割れ目を探しながら登坂・・・・ |
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「タカネビランジ」等 | 「地蔵岳岩塔:オベリスク」先端へ登る為に巨岩の隙間を頼りに這い上る<同行の登山者KN氏の撮影> |
「賽ノ河原」を見下ろしつつ、先行するKNさんが岩間を慎重に下る様子を時々撮影しながら、賽ノ河原へ降下した。 オベリスクからの斜面は、結構急にザレ場となり、南東方向斜面(鳳凰小屋方面)に連なる。 「賽の河原」まで下り、先程挑戦したオベリスク先端部を仰視した時には、背後には晴れ間も見えた。 | |||||
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岩塔からの俯瞰:賽ノ河原 | 同行登山者が先行してオベリスクから賽ノ河原へ岩場伝いに降りる |
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地蔵岳:オベリスクから降りる急斜面のザレ場 | オベリスク等の岩塔 | 地蔵岳西斜面岩場 | 「白色タカネビランジ」 |
【賽ノ河原周辺】 | 【スライドショー】 |
14時55分頃、賽ノ河原から見上げると晴れ間はドンドン拡大した。 花崗岩?の岩肌は適宜にザラザラして手掛かり、足掛かりも良く、危険は少ない。 オベリスクの岩間に「石仏像」を発見。 賽ノ河原の「石仏群」は参列に整然と安置されている。 | ||||
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花崗岩隙間の小木 | 地蔵岳:オベリスク全貌とクローズアップ | オベリスク岩間の石仏像 | 賽ノ河原の石仏群 |
オベリスク側の背後は早く天気が回復してガスはなくなり、晴れ間も拡がる・・・・一方、「観音岳山頂と稜線」側は霧の消滅は少し遅れる。 オベリスクの特異な姿は何度みても不思議・・・・ | ||||
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ガスで見え隠れする観音岳 | 石仏と花 | ガスが晴れ始め青空が現れる | 幾多の祈願の代石物 |
賽ノ河原で行き交った登山者に依頼して、「オベリスク」を背景にKN氏と記念写真を残す。 観音岳山頂もハッキリ観えて来た。 観音岳側に回り込み、花畑・枯れ掛けたダケカンバ群を入れて「オベリスク」を複数の角度から撮影。 | |||||
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どの岩も丸味を帯びて先端は尖っていた | 同行登山した婦人KN氏と写真 | ガスが晴れて鳳凰三山の「観音岳」方面を展望 |
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観音岳山頂部クローズアップ | オベリスクを背景に記念写真 | オベリスク南斜面のザレ場と立ち枯れしたダケカンバ | 「観音岳」山頂 |
【地蔵岳南東斜面ザレ場周辺】 | 【スライドショー】 |
このザレ場は見て目よりも、登山の時よりも、下山では滑り易く、爪先へ可なりの力を入れていないとスリップしてしまう。 一歩で一歩半位進む・・・。 絶え間なく流れる急斜面の土壌の為に、ダケカンバの根元から徐々に土壌が失われ、立ち枯れて最後は倒壊する過程が想像できる。 | ||||
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地蔵岳南西部ザレ場に多いダケカンバの立ち枯れ:原因は土壌の流出だろうか? 原因か不明? |
左背後を振り返ると、地蔵岳:オベリスクに極似した様な尖岩塔が幾つも束になった塊が幾つもあり、その先端は必ず尖っている・・・花崗岩でなく、石灰岩なら雨水で少しづつ溶解して上部が遂には尖ることは想像できる。 右手のお花畑には「キオン」の群生が見事である。 | ||||
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海底から隆起した花崗岩の水浸食の歴史? | 地表の植物を失うとドンドン浸食が進行して立ち枯れ? | 「キオン」群生地 |
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「キオン」と「観音岳」 | オベリスク南東斜面のザレ場の急斜面を滑りながら下って鳳凰小屋のルートを辿る |
【第6編:<鳳凰三山縦走登山:第2日・第1編>】へリンク |