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スライドショー | 【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
【北アルプス縦走全体図】 【登山ルート図】 【周辺概念図】 | 【槍ヶ岳山荘】 【南岳山荘】 |
スライドショー:【第1部】 |
9時05分頃、千丈沢乗越を出発して西鎌尾根核心部の岩やガレ場の続く急坂を登り続ける。 9時40分に休憩したが急坂で15分後に又小休止。 厳しい急坂のガレ場に「ウサギギク」が咲き、後僅かだから「ガンバレ」と励ますようだ。 此処が最も急なガレ場・・・・上部眼前に「小槍」・「槍ヶ岳」が迫る。 足元の小石の中には「タカネシオガマ」が咲くが此処のは背丈が低く、根元から直ぐに花が咲く様だ。 見上げると槍ヶ岳頂上には数人の登山者が見下ろす様子がハッキリと見える。 「槍ヶ岳の肩」と標示された付近に、「イワツメクサ」「ミヤマキンバイ」「タカネショオガマ」 が固まって咲く。 間も無く「槍ヶ岳」を左手に見て「槍岳山荘」が右手に見える地点に着いた。 10時20分、双六小屋を出てから「5時間05分」経過していた。 相当の枚数の写真(約200枚)を撮影した事を考えると標準時間(5時間45分)よりも40分間速かった計算になる。 |
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硫黄尾根+鷲羽・水晶・赤岳・赤牛岳 | 西鎌尾根+双六岳方面 ウサギギク ヨツバシオガマ・シロバナヨツバシオガマ |
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槍ヶ岳付近の尖塔と背景の西鎌尾根・双六稜線 | 西鎌尾根稜線と弓折岳〜双六岳稜線 | 槍ヶ岳直下部の岩群 |
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西鎌尾根稜線と弓折岳〜双六岳稜線 | 槍ヶ岳肩から槍ヶ岳・小槍 | 小槍の岩体 | 槍ヶ岳を見上げる | ハクサンイチゲ |
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槍ヶ岳山頂の登山者 | 槍直下の高山植物 | 槍ヶ岳の肩標示 | 槍ヶ岳の肩から見上げる槍山荘の一部 | 殺生ヒュッテ(右)とヒュッテ大槍(左)・常念岳 |
スライドショー:【第2部】 |
槍ヶ岳の右手は東斜面部分で、今までとは全く違う風景画見える。 正面の谷間はカール状に削れ、右手方向には遠景から「常念〜蝶ヶ岳稜線」、北尾根の上部のピークは「前穂高岳」だろう・・・ならその右は「奥穂高岳」に違いない。 目を右手前に引けば、険しい稜線を辿って「中岳」「大喰岳」それに「槍ヶ岳山荘の赤い屋根と壁」・・・ 目を凝らすと「山頂の登山者」や「岩場にへばり付く登山達」が大勢見える。 ズームを延ばして山頂部と登山中の登山者。ルート等を撮影。 大音響は山荘へ資材を運ぶヘリが飛来したのだ。 槍ヶ岳方向から狭いヘリ用スペースに近づき、約10秒以内に待ち構える3人の山荘従業員とのコンビ良く、ロープで吊るした4-5個のドラム缶を下ろして、すぐに帰還体制に入ると思うや直ぐに「北尾根」方面飛び去った。 |
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前穂高岳(左奥)・大喰岳(中央)・槍岳山荘(右) | 槍岳山荘正面 | 槍ヶ岳山荘ベンチ | 槍ヶ岳と小槍(左) |
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槍ヶ岳(右中央)と小槍 | 槍ヶ岳登山ルート | 槍ヶ岳山頂部登山者 | 槍ヶ岳山頂部登山者クローズアップ | 資材運搬ヘリ飛来 |
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ドラム缶:4−5本を吊るしたヘリが山荘に飛来 | 約10秒ホバリングで荷下ろし後、間も無く飛び去る |
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轟音を残して飛び去るヘリ:北尾根(背景) | 北尾根と前穂高岳(右奥) | 槍ヶ岳山荘建物群 | ミヤマキンバイ |
スライドショー:【第3部】 |
直ぐ右手の「槍ヶ岳」山頂を目指す為に、サブザックに「水・スナック・果物・カメラ用予備電池」を詰め込んで、10時30分に山頂へのルートへ進む。 直ぐにザレ場に始まり、岩の狭い壁面を辿る緊張するルートが始まるが、岩の安定度が良く、上り易い。 こんな厳しい岩の割れ目の砂層に「ミヤマキンバイ」の綺麗な株がある。 途中で「登山ルート」と「下山ルート」の双方は交わる地点で少し渋滞したが、ガイドブックの噂とは違いスムーズに山頂に到達できた。 一直線に上るのでなく、少し前が混むと背面・側面に目を移すと「穂高岳連峰の稜線」が略一直線に南方向に延び、幾つもの黒いピークが雲に隠れたり、接していた。 同様に「笠ヶ岳方面の稜線」もより明瞭に見えた。 山頂直下には長い梯子が60度から70度の急角度があり此処を無事に登れが、360度の展望を欲しいままに出来る「槍ヶ岳」山頂だ。 |
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槍登山ルート | 岩間に咲くミヤマキンバイ | 登山ルート中間の展望 | 急な岩場を登る槍ヶ岳中間部 | 長い2段梯子 |
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大喰岳・中岳・北穂等 | 槍ヶ岳登山ルート:中間部(梯子前部分) | 往路・復路交差場所 |
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上下交差点から登坂専用梯子へ | 槍ヶ岳山頂直下部の長い梯子:登り最先端(左) 梯子(右):下山用 |
『北アルプス縦走・第4日:第5編<槍ヶ岳山頂〜槍岳山荘〜大喰岳山頂>』へリンク |