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4時過ぎに目覚・30分に起床。 8時間は熟睡した様で気持ち良い朝だ。 窓の外は明るさを増し、陽光の上がる付近は赤く色付きはじめている空を撮影。 5時から朝食に急ぐ。 さっと腹いっぱい食べて2階の宿泊スペースにもどり、ザックを外に出す前に東の方向を又撮影。 5時20分には小屋正面のベンチ・テーブルへザックを持ち出し出発準備を済ませる。 その後、トイレを済まして、東の空から出る太陽を待つ。 僅かに暗い雲の様な中に光点を確認。 太陽が少し見え出した。 時間に経過と共にシャッターを切る。 全部の姿を出したのは5時40分。 全員揃って小屋前の階段で記念写真を撮影後の5時45分、千枚岳へ向かう。 ジグザグの急坂を少し登ると小屋全体が見える東斜面に到達。 富士山が雲の中に浮かび上がり、前進する左手には双耳峰の「笊ヶ岳」、丸い山頂の「布引山」、その右に三角形の「聖岳」、間もなく、頂上が赤色の「赤石岳」が視界に入る。 6時20分過ぎに千枚岳手前、10分と書かれた標識に到達し、第1回目の休憩を取る。 既に当り一面に陽光に照らされている。 6時25分にスタートし、35分に『千枚岳』頂上に到着した。 |
スライドショー | 【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
4時56分 | 4時57分 | 5時19分 | 5時19分 | 5時20分 |
2階就寝スペースから撮影 | 朝食後2階より撮影 | 外に出て撮影 |
5時26分:千枚小屋正面に出て撮影 | 5時31分:日の出 | |||
4時30分に起床。 窓の外の空が朝日で焼け始めるのを確認して2階より2枚撮影後、5時から朝食へ。 20分頃再度2階に戻り上部3枚を撮影。 ザックを降ろして小屋の外に出る。 太陽は未だ見えないが東の空が明るく焼け始まる。 |
5時31分 | 5時32分:日の出 | 5時33分:日の出 | ||
5時31分に小屋正面から朝日が覗き始めた。 富士山の頂上・上部から赤くなっていた。 太陽が見える周辺は黒い雲?に覆われている。 雲でなく薄いガス状の気体か、汚染された空気層? |
5時34分: | 5時38分:出発準備 | 5時38分 | ||
完全に小屋は陽光を浴びて輝きはじめる。 小屋正面の前にはレベルには未だ陽光は当たらない為、動かないと寒さを感じる。 数組が出発準備の為に、外に出て支度を開始。 我が5名のメンバーも写真を写す事に忙しい松倉氏以外は準備完了。 |
5時39分 | 5時41分:雲の上へ上昇 | 5時42分 | ||
暗いガス状の層と赤い層の境界に太陽が上がり急に輝きを放ち始める。 |
5時40分 | 5時41分:出発直前 | 5時43分:出発直前 | ||
本日のアップダウンの繰り返す長いルート<千枚岳・丸山・東岳・中岳・小赤石岳・赤石岳〜赤石小屋まで>の一日を覚悟しながら小屋前の階段で『記念写真』の撮影を登山者に頼んだ。 上部へ少し登ると「小屋全体」が見える地点となる。 |
5時46分:千枚小屋直上部から俯瞰 | 6時02分:小屋上部の東斜面の展望<左:赤石岳> <右:笊ヶ岳> |
笊ヶ岳(左)布引岳(右) 6時09分:赤石岳・小赤石岳 | 大沢岳・中盛丸山 | 6時10分 |
聖岳 | 6時11分 | 6時14分:富士山望遠 | ||
千枚岳へのルートから左手には双耳峰の「笊ヶ岳」、山頂が丸い「布引岳」、緩い三角形の「聖岳」、山頂が陽光で赤く輝く「赤石岳」、更に後ろを降りかえると白い雲かガス状の中からぼんやりと「富士山」が浮かび上がる。 |
二軒小屋分岐点を通過して斜面を登る | 6時20分:笊ヶ岳・布引岳〜青薙山 | 6時22分 | ||
6時15分頃、千枚岳登山路と二軒小屋分岐点を過ぎて東斜面を千枚岳へ・・両側にはナナカマドの実が真っ赤に熟す |
6時23分:赤石・小赤石岳〜中岳<左> 荒川小屋 | 聖岳望遠 | 赤石岳・小赤石岳 | ||
千枚岳へのルートから「聖岳」「赤石岳」「小赤石岳」その右には「中岳」、中間部谷間と稜線部分に赤い屋根の「荒川小屋」が見え、東岳も見え始めた。 富士山が白い雲の中から浮き上がり幻想的だ。 千枚岳へ約10分地点で第1回の休憩が入る。 既に陽光が強く当たり出して汗ばんで来た。 |
中岳・東岳 | 6時23:千枚岳直前(10分手前) | 中岳・東岳 | 6時28分:富士山 |
『南アルプス縦走:第3日<第2編>』へリンク |