三俣蓮華岳:第1編 | 朝日に照らされる三俣蓮華岳<山荘上から> |
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スライドショー | 【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
【三俣蓮華岳関連情報】 山頂は長野・岐阜・富山の3県の境をなし北アルプスの三大主脈はここから分かれる。南に向かっては槍・穂高の山脈、北に向かっては黒部川をはさみ、西側を薬師・立山、東側を烏帽子・白馬に続く山脈が平走している。 文字通り北アルプスの中心だけあって、山頂からの眺望はここならではのものがある。また、山懐も深く変化に富み、東面および北面のカールは雪渓と清流、そしてお花畑の宝庫である。 |
大きな山小屋に唯の二人の宿泊。 午前5時起床してパッキング完了し、5時15分から一人での朝食・・朝日の影響で窓の外、大天井岳と鷲羽岳稜線の間から朝日が出るようだ。 窓辺から、ベランダから東方向の山並みと空を撮影。 準備万端整えて5時50分屋外へ。 再度、周辺の朝日が出る前の写真を撮影して、6時きっかりに山小屋ー>三俣蓮華岳へ向けて出発。 結構、早朝は寒い。 今日も快晴の天気は100%保障出来る!! 【本日の行程】 三俣小屋(6:00)ー>三俣蓮華岳ー>黒部五郎小舎ー><カール経由>ー>黒部五郎岳ー>赤木岳ー>北ノ俣岳ー>太郎山ー>(17時?)太郎平小屋 |
スライドショー【第1部】 |
5時28分頃の朝日の出る方向<大天井岳>方面が赤く染まる。 槍ヶ岳もシルエットで見ても直ぐに同定簡単 |
谷を雲が覆う | 正面の三俣蓮華岳とハイ松 山頂拡大 | 大天井岳・硫黄岳(手前)周辺の谷間は雲海 | ||
6時ジャストに出発すると同時に鷲羽岳〜大天井岳の間から朝日が輝き始めた。 今日の工程は三俣小屋ー>太郎平小屋までの長い約11時間の工程で今回の縦走では最長区間であり、撮影したい気分と暗くなる前に太郎平小屋へ着けるかのプレッシャーがある。 |
槍ヶ岳と大喰岳等 | 夜明けの三俣小屋 | 暗い三俣蓮華岳 | 鷲羽岳・ワリモ岳(左) | 日の出が近づく |
雲海に露出を合わせて撮影 | 茜色の空に露出を合わせて撮影 | 6時ジャストに日の出 | ||
小屋周辺での撮影中の6時ジャストに「朝日」が出た。 数枚を小屋前の広場から撮影して、後ろ髪を引かれる思いで三俣蓮華岳へのルートに向かい「ハイ松帯」の中を歩き始めた。 |
スライドショー【第2部】 |
瞬く間に山荘に陽光が | ドンドン周辺が陽光に照らされ始める | 6時04分:分岐標識 | ナナカマド |
朝日を受けたナナカマド | 山荘直上の標識点 | 6:07<三俣小屋> | <6:07−09>山荘直上から鷲羽岳等を振り返る | |
小屋直上部の「標識」 @双六・黒部五郎岳方面 A雲ノ平・岩苔乗越 B三俣山荘 で@方向に進む。 振り返ると裸地もある山荘までの土地・ハイ松・ナナカマド等、全部が茜色に輝く。 目に写るよりも「ホワイトバランス:自動設定」で撮影した画像の色は驚くほどに濃い茜色だ。 |
雲海にも朝日が当る | 水晶岳山頂も光る | 祖父岳〜鷲羽岳展望 | 雲海に朝日が当る | ナナカマドが輝く |
スライドショー【第3部】 |
山荘を俯瞰 | 朝日が当る雲海:左手前稜線<鷲羽岳> 奥のピーク<大天井岳> | 鷲羽岳・ワリモ岳方面 | ||
太陽も少しずつ上がり、雲海表面に日が廻り、輝き始める。 益々地表面の茜色の面積は急速に広がる。 「祖父岳」「鷲羽岳」「水晶岳」「ワリモ岳」等の山頂部が陽光に当たり始める。 朝露を附けたナナカマドの赤い実は逆光線で光って綺麗。 鷲羽岳:北西部斜面は日陰で全体が黒色を塗った様だ。 |
朝露に光るナナカマドの赤い実 | 真黒の鷲羽岳 | 三俣蓮華岳へのハイ松・草原にも朝日が当る |
薬師岳望遠:右の陰は祖父岳稜線 | 祖父岳山頂の陽光と三俣蓮華岳斜面の輝き | ワリモ岳・鷲羽岳稜線 | ||
特に「祖父岳」東斜面のガレ場が陽光で凹凸が強調されて面白い。 薬師岳は山全面が陽光で明るく、稜線が陰影で見分け易い。 雲海全面に陽が当り雲の凹凸が美しい。 |
山頂の一部が光る | 6時30-40分:上った朝日が雲海の略前面を照らす |
『三俣蓮華岳:第2編』へリンク |