【塩見岳登山】 第1日目<登山口ゲイト〜塩見岳〜塩見小屋> |
![]() 塩見岳手前の天狗岩 <塩見岳側稜線> |
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【,塩見岳登山全体図】 | 【詳細地図(登山口〜本谷山)-@】 | 【詳細地図(三伏峠〜塩見岳)-A】 |
塩見岳山頂周辺地図 |
【塩見小屋〜天狗岩】 | 【スライドショー@】 |
12時10分に塩見小屋を出発して、「塩見岳」山頂を目指した。 小屋〜天狗岩までの急坂でも多くの高山植物の花が沢山・・・。 急に湧き始めたガスで覆われ見え隠れする「天狗岩」の傍の険しい岩場を右に巻いて塩見岳への稜線のコルを目指す。 | ||||
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「ニガナ」 | 「シラネヒゴタイ」 | 「アキノキリンソウ」 | 「ヤハズヒゴタイ」 |
【天狗岩〜塩見岳稜線@】 | 【スライドショーA】 |
塩見岳山頂方面を見上げながら天狗岩を通過してコルで留まり、周囲の岩の模様と砂礫層の高山植物「ウスユキソウ」「イワベンケイ」等背丈が低く、地面擦れ擦れに生える。 これから約200m程度の急坂の岩場が山頂までの間にある。 | ||||
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コル付近の岩塊 | バットレスから湧くガス | 「ウスユキソウ」 | 「イワベンケイ」 |
「トウヤクリンドウ」以外は、目立たない花を咲かせる北物群で「マルバギシギシ?」・「イワオウギの実」・「イワギキョウ」・「ヒメヨツバシオガマ」等があちこちの砂礫層にハイ着く様に生えている斜面と岩場が続く。 | ||||
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「マルバギシギシ?」 | 天狗岩を振り返る | 「イワオウギ」の実 | 「イワギキョウ」 | 「ヒメヨツバシオガマ」 |
13時20分頃も砂礫層の高山植物の花が続く・・・・黒い不思議な実をつけた植物は夏に純白の花を咲かせた「ハクサンイチゲ」、可憐な白い花を咲かせて、花びらを落とし、実に成長する過程の「ヒメクモマグサ」赤い花を咲かせる「オヤマエンドウ」の実・・・・。 | |||||
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岩間に咲く「イワギキョウ」 | 「ヒメヨツバシオガマ」 | 「イワベンケイソウ」 | 「ハクサンイチゲ」の実 | 「ヒメクモマグサ」 | 塩見岳北部山並 |
【塩見岳稜線A】 | 【スライドショーB】 |
塩見岳は双耳峰で、西峰()までの約半分位の場所だろうか?? 天狗岩のピークが略同一の高度になった。 赤い丸い実を細い茎の先に多数持つ植物は「ツガザクラ」らしい。 やや紫色が勝ったキキョウは花弁に産毛が多く見られるから「チシマギキョウ」に違いない。 | ||||
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塩見岳稜線からの振り返った天狗岩の岩容 | 「チシマギキョウ」 | 「ツガザクラ」の実 | 「ヤハzyヒゴタイ」と「トウヤクリンドウ」 |
徐々に増す険しい塩見岳へのジグザグの岩場のルートの砂礫層の厳しい条件の土地に咲くのは「クモマニガナ」・「タカネミミナグサ」・「イワギキョウ」等だった。 | |||||
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「クモマニガナ」 | バットレスから湧くガスに煙る天狗岩 | 「タカネミミナグサ」 | 「イワギキョウ」 |
13時40分・・・・・天狗岩を見下ろせば、ガスが殆ど天狗岩のピークさえも隠そうとする。 陽光は全く漏れず、この条件では、塩見岳山頂の展望は期待出来ない。 砂礫層に独立して生える「イワベンケイ」は緑色の葉の先には、小さい「花の集合体」あり、この部分が赤色に着色されて遠くから見ると派手な花に見える。 | ||||
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益々迫るガスが天狗岩を覆い隠す | 険しくなる山頂への岩場 | 色付き始めた「イワベンケイ」 |
マメ科植物の実を見ると二種類あった。 赤色の薄い鞘の実をつける「イワオウギ」と大きい鞘だが黄色に近い「シロウマオウギ」である。 赤い無数の実の周囲に毛の様な細い針に見えのは「ツガザクラ」だろうか・・・? もう少しで、塩見岳山頂部の様だ。 13時45分・・・。 | ||||
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「イワオウギ」の実 | 「シロウマオウギ」の実 | 「ツガザクラ?」の実 | 「ヒメヨツバシオガマ」と「タカネミミナグサ」 |
【第4編:<塩見岳登山:第1日目・第4編>】へリンク |