| 【光岳登山】 | ![]() 光岳登山ルート <易老渡登山口〜光岳往復> |
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| 【光岳登山全体図】 | 【詳細地図(登山口〜易老岳)-@】 | 【詳細地図(易老岳〜光岳)-A】 | |
| 【光岳概要】 光岳(てかりだけ)は赤石山脈(南アルプス)の山であり、標高2591.1m。日本百名山の一つ。南アルプスの最南端に位置する。山頂部がわずかに森林限界を超えており、ハイマツおよび高山帯植生の分布の南限に当たることでも知られている。(ハイマツは世界最南端の自生地) |
| 【易老渡登山口〜面平】 | 【スライドショー】 |
| 面平周辺は桧の巨木が茂る自然林だという。 実に見事な景観・・・ここより低い地帯にはなく、ここ1400m地帯に如何して桧の巨木の自然林が有るのか実に不思議に思う。 20m以上の高さの巨木の桧は、特有の樹皮と色が今までの樹林帯と大きく違う。 | ||||
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| 面平:見事な桧の樹林帯が全体を覆う。 これは桧の自然林であると云う | ||||
| 【面平〜易老岳山頂】 | 【スライドショー】 |
| 7時45分頃、結構勾配が厳しいミズナラの樹林帯の中で、第3回目の休憩をとる。 高度:約2070m。 腹部に違和感を覚え止む無く巨木の陰で「キジウチ」。 それ以降はすこぶる快適となる。 出来るだけ休憩時間は短く、45分間隔で休むペースを維持した。 | ||||
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| 7時15分頃通過の歩き易いミズナラ樹林内 | 7時45分頃通過したミズナラ樹林帯内の苔むした倒木群 | |||
| 8時10分スタート。 暗い樹林帯から少し明るい樹林帯に変わるが,勾配は相変わらず厳しい・・・。 巨木の倒木が両側へ散乱する。 初めて下山する若い登山者とすれ違う。 約1時間余で易老岳に届く位置だと知らせて呉れた。 ウーン・・・・未だ1時間も急坂が続くんかと思う・・・。 | ||||
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| 7時50分頃通過地点:易老岳まで5.4キロ。光岳まで7.4キロ地点。 ミズナラ樹林の急坂から緩い樹林帯へ入る | ||||
| 8時55分頃、第4回目の休憩。 万頭・トマト・キーウィー・水の補給。 高度:約2355m。 15分休憩したが、頗る体調は良好!! 益々ガスは濃くなり、視界は短い・・・ 気のせいか上から雨粒が落ちる様に感じた・・・ここから小雨とは大変だ!!…と思う。 | |||||
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| 8時45分頃通過:易老岳へ3・7キロ。光岳へ5・7キロ地点 | 8時55分−9時頃通過地点:岩陵のコル付近? | ||||
| 【易老岳山頂付近〜静高平】 | 【スライドショー】 |
| 樹林帯を抜けて、ガスに煙る倒木地帯に入る・・・・。 疎林となり、右手が開けた「三吉ガレ」へ出た。 10時20分「携帯電話通話可能」の小さい標識に沿って、登山道を少し離れて右手に入る。 ダケカンバ特有の枝ぶりの木が所所にある。 ガスでガレ場さえもはっきり見えなかった。 | ||||
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| 「トリカブトの花」 | 9時45分頃:ガスが立ち込める立ち枯れ樹林帯付近。 「三吉ガレ」付近では携帯電話が通話可能の表示 | |||
| ここで第5回目の休憩。 涼風が僅かに吹き汗で濡れた肌を撫でる・・・。 5分間限定の休憩で、再スタート。 10時30分頃から登山道の両側に高山植物の花が増え始めた。 「シナノオトギリ」「トリカブト」「ハクサンフウロ」等 | ||||
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| 光岳まで3・5キロ | 10時15分:シラビソ樹林帯 | 10時30分通過地点に咲く「シナノオトギリ」「トリカブト」「ハクサンフウロ」 | ||
| 【第2編:<光岳登山:第2編>】へリンク |