【木曾駒ヶ岳〜空木岳縦走登山】 | ![]() 稜線上のコバイケイソウ <檜尾岳〜熊沢岳> |
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【濁沢大峰〜桧尾岳】 | 【スライドショー】 |
「濁沢大峰」付近にはハイマツが現れ、一部の地域ではハイマツの根がルートに露出していた。 またまた「ヒメウスユキソウ」が無数に目に着く。 「濁沢大峰」ー>「檜尾岳」への稜線風景も変化に富んで面白い。 地図上で想像したよりも空木岳への稜線は変化に富み、アップダウンも大い。 参考資料があるので、ここに記載するので【】内の見字をクリックしてください。 木曾駒ヶ岳〜空木岳までの稜線では約400mのアップダウンがある。 【稜線の凹凸図】 | ||||
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「濁沢大峰」付近の露出したハイマツの根 | 「ヒメウスユキソウ」 | 「濁沢大峰」ー>「檜尾岳」への稜線風景 |
「ハクサンイチゲ」や「ミヤマカラマツソウ」「ヤマハハコ」「タカネクモマグサ」「ヒメウスユキソウ」等がルートの両側に一杯に現れる。稜線の凹凸で積雪が異なり、水分の補給状態も異なるのか、種類も多い。 | ||||
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「ハクサンイチゲ」 | 「ミヤマカラマツソウ」 | 檜尾岳の稜線 | 「ヤマハハコ」 「タカネクモマグサ」「ヒメウスユキソウ」 |
「ミヤアマオトコヨモギ」が突然現れ、ルートで石ころが増えると、その付近には「チングルマ」が群生し、岩陰の風を避ける場所には「タカネニガナ」や「ミヤマアキノキリンソウ」もある。 「檜尾岳」までの按部は埴層が消え、花崗岩が露出して砂礫をなす。 | ||||
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「ミヤアマオトコヨモギ」 | 「チングルマ」 | 「タカネニガナ」 | 「檜尾岳」までの按部 | 「ミヤマアキノキリンソウ」 |
【桧尾岳〜東川岳】 | 【スライドショー】 |
その手前に小さいが丸い屋根の建物が「ある・・・「檜尾岳避難小屋」で、約10名が宿泊可能で、近くには水場おあるが、この稜線から20分間の距離がある。 「三ノ沢岳」の斜面を背景にして「タカネニガナ」の一株が咲いていて、それを思い切りローアングルで撮影・・・・。 付近には「シロバナトウウチソウ」も見えた。 | ||||
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檜尾岳避難小屋と南アルプス連峰(背後) | 「シロバナトウウチソウ」 | 「三の沢岳」と「タカネニガナ」 |
11時頃、熊沢岳斜面を背景に咲く「コバイケイソウ」の群生は見事で、谷間から湧き上がる雲も入り、絶好の被写体になった。 約5分間程度佇み、周囲を撮影した。 この一帯には「ミヤマキンポウゲ」、「ハクサンイチゲ」、「ハクサンフウロ」等が多かった。 | ||||
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「ミヤマキンポウゲ」 | 熊沢岳を背景に咲く「コバイケイソウ」 | 「ハクサンイチゲ」 | 「ハクサンフウロ」 |
【東川岳〜木曾殿山荘】 | 【スライドショー】 |
雲の切れ間から「菅の台」の町並みが遠くに見えた。 「熊沢岳」ー>「東川岳」間のハイマツ帯が多く広がり、ルート近くには枯れて根を露出した部分があり、これも登山ルートの影響だろうか・・・・? そのハイマツの隅に可憐な「ツマトリソウ」と「ゴゼンタチバナ」を見つけた。 | ||||
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熊沢岳山頂標識 | 「菅の台」周辺の俯瞰 | 「熊沢岳」ー>「東川岳」間のハイマツ帯 | 可憐な「ツマトリソウ」 |
下の画像は東川岳東斜面の岩壁で高度差は200m位は在りそうだ。 樹林帯が切れて、高度が下がるとガスが薄くなり、空木岳ろ東川岳の中間の按部もハッキリ見えてきた。 その按部に「木曾殿山荘」がある。 最後の滑り易い急坂を注意深く下る。 左手の岩場に曲がりくねった幹を持つ「ダケカンバ」が見える。 | ||||
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東川岳東斜面の岩壁 | 「東川岳」ー>「木曾殿山荘」按部への急坂 | ダケカンバの幹 | 「ミヤマウスユキソウ?」 |
【第3編:<木曾駒ヶ岳〜空木岳縦走>】へリンク |