| 【木曾駒ヶ岳〜空木岳縦走登山】 |  木曾駒ヶ岳・中岳・宝剣岳望遠 ＜空木岳山頂付近から＞ |
| 【木曾駒ヶ岳〜空木岳縦走登山】 | 木曾駒ヶ岳・中岳・宝剣岳望遠 ＜空木岳山頂付近から＞ |
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| 【木曾駒ヶ岳・空木岳縦走マップ】 | 【空木岳縦走地図】 | 【空木岳山頂周辺周辺詳細】 |
| 【駒殿山荘〜空木岳山頂手前】 | 【スライドショー】 |
| 木曾殿山荘を５時３５分に出発してから５０分後の６時２５分に空木岳手前の巨大な花崗岩尖塔に近づいた。 殆ど山頂と高度差は無いだろうと推定したが、この巨大な岩隗との中間は又急降下して按部に降りる事に気づいた。 予想外に凹凸の多い山頂までのルートだった。 西部方向には巨大な日陰が存在・・・何に？と思うと、これは今登山している空木岳の山頂全体の日陰であることを悟る・・・明日が大きい。 後ろを見ると、花崗岩の大きな尖った岩が折り重なる部分で、背後には東川岳〜宝剣岳への縦走路の稜線が下部に見え、相当の高度に上がっている。 宝剣岳・木曾駒ヶ岳も稜線よりも高い位置に見えた。 | ||||
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| 空木岳山頂手前花崗岩隗 | 空木岳の朝日の投影 | 朝日に照らされた南駒ヶ岳 | 空木岳山頂手前花崗岩隗 木曾駒ヶ岳・中岳・宝剣岳望遠 | |
| 上空には雲は皆無で、宝剣岳・木曾駒ヶ岳に続く稜線の東側の斜面は陽光で明るく、西斜面は日陰で暗く、この陰影で山の形が明瞭に解る。 乗鞍岳方面も朝の澄み切った空気で予想外に近くに見える。 木曾駒・宝剣岳等の右手方向の雲海の彼方には、美ヶ原〜八ヶ岳山群・・・・更に南アルプスの北部の険しさで知られる「鋸岳」の凹凸の多い稜線・・・その右手は甲斐駒ヶ岳・・・千丈ヶ岳・・北岳・・間の岳への続く山並へと続く・・・・。 見事な景観に何時までも留まり、過去の登山した時の記憶が蘇る。 | ||||
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| 木曾駒ヶ岳・中岳・宝剣岳望遠 乗鞍岳方面 | 美ヶ原〜八ヶ岳連峰方面？ 甲斐駒ヶ岳に続く鋸岳の凹凸 | |||
| ６時４０分頃、再び尖った花崗岩帯を通過して振り返る・・・先程から熱心に風景写真を撮り続ける男性や赤いシャツを着ている若い登山者が続いて来る。 岩の隙間から真下を見れば、先程のカメラマン氏が垂直に近い岩壁に挑んでいる最中で、その下部にはもう一人の登山者が一息入れる様子が見えた。 一番起伏の多い部分だが、これが山頂への最後の部分だろう・・・と思う。 | ||||
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| 「空木岳山頂手前の岩場の景色」 急俊な岩場を登る二人の登山者達 空木岳南東斜面先端 「空木岳山頂手前の岩場の景色」 | ||||
| 下部左の映像は・・・・雲海の彼方には、美ヶ原〜八ヶ岳山群・・・・更に南アルプスの北部の険しさで知られる「鋸岳」の凹凸の多い稜線・・・その右手は甲斐駒ヶ岳・・・千丈ヶ岳・・北岳・・間の岳への続く山並へと続く・・・・。 カメラマン氏が最も厳しい岩場を切り抜けて平坦な場所を進んで来る。 |
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| 美ヶ原・八ヶ岳連峰方面？ | 空木岳山頂手前の花崗岩隗と木曾御嶽山の望遠 | 木曾御嶽山と乗鞍岳望遠 | ||
| 【空木岳山頂手前〜空木岳山頂】 | 【スライドショー】 |
| ６時４０分、北部稜線を見ると擦れ擦れに特徴ある山隗が目に入る・・・左下端の画像を拡大すると、奥穂岳岳〜槍ヶ岳へと続く北アルプス蓮山ではないか！！ そこまで視界に入るとは予想外だった・・・。 前方には「空木岳山頂手前の岩場の景色」と「南駒ヶ岳山頂」もあり、絶景・絶景の連続だった。 | ||||
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| 穂高岳〜槍ヶ岳望遠 | 「空木岳山頂手前の岩場の景色」 | 南駒ヶ岳山頂 | ||
| もう一度、後ろを振り返り、空木岳山頂手前の花崗岩隗と「木曾御嶽山」〜「乗鞍岳」の望遠を堪能した。 少し高度が上がり、視界も良くなり、「乗鞍岳望遠」や先程、稜線擦れ擦れに見えた「穂高岳〜槍ヶ岳望遠」もハッキリ見える位置に来た。 キレットも位置がハッキリ見える・・・。 | ||||
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| 空木岳山頂手前の花崗岩隗と「木曾御嶽山」〜「乗鞍岳」の望遠 | 乗鞍岳望遠 | 穂高岳〜槍ヶ岳望遠 | ||
| ６時５０分頃、空木岳山頂へ到着。 北部〜北東部〜東部方向を丹念に観察・・・南アルプスの「塩見ヶ岳」の南の北斜面上に「富士山」がハッキリ見えた。 北部には「八ヶ岳連峰」も続く・・・感激の連続の山頂だった。 木曾駒山荘ー＞空木岳山頂への所要時間：１時間１５分…標準時間：１時間３０分・・・ | ||||
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| 南アルプス連峰望遠 甲斐駒ヶ岳方面望遠 | 塩見岳と富士山望遠 | 空木岳山頂付近 | 八ヶ岳方面望遠 | |
| 南アルプス連山は長く高い・・・空木岳山頂には５―６人が集い山頂を極めた喜びを其々の思いで語り合う姿ばかり・・・。 山頂標識での機縁写真を後回しにして、予定では昨夜宿泊する筈の山頂直下の「駒峰ヒュッテ」が登山者は見えない静かな雰囲気の斜面に建つ・・・。 そのヒュッテの右奥の緑の平坦地には小さい小屋・・・が見える・・・これが「空木岳避難小屋」だと後でわかった。 |
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| 南アルプス連峰望遠 | 空木岳山頂から俯瞰する「駒峰ヒュッテ」 | 空木岳山頂手前周辺 | ||
| 【空木岳山頂】 | 【スライドショー】 |
| 空木岳山頂周辺・・・３６０度を探訪しながらそれらの展望を楽しんだ。 「木曾御嶽山・乗鞍岳望遠」「空木岳から南駒ヶ岳望遠」「熊沢岳・乗鞍岳・三ノ沢岳」それに今でも同定出来ないが下部中央と右から二枚目の双耳峰の独立した山？・ | ||||
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| 木曾御嶽山・乗鞍岳望遠 | 空木岳から南駒ヶ岳望遠 | 八ヶ岳北部方面？の展望 | 熊沢岳・乗鞍岳・三ノ沢岳 | |
| 山頂の展望は、「三ノ沢岳越しの乗鞍岳」、その右手の「木曾前岳越しの穂高岳・槍ヶ岳」は北部方面。 東側を俯瞰すれば、今日辿る予定の「空木岳下山路ルート」上に「空木駒峰ヒュッテ」と周辺が展望出来た。 山頂の賑わいも下火になったので、山頂の「空木岳標識」で記念写真二枚を登山者へ依頼・・・。 | ||||
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| 三ノ沢岳越しの乗鞍岳 木曾前岳越しの穂高岳・槍ヶ岳 | 空木岳下山路ルート | 空木駒峰ヒュッテ周辺 | 空木岳山頂記念写真 | |
| 巨大な山頂の花崗岩に寄りかかる姿で二枚目とした。 この山頂（2864m）から続く南側の稜線上には特徴ある「南駒ヶ岳（2841m）」までは左程遠くなさそうだ。 再び雲海に浮かぶ北部〜東部〜南東部へ掛けての断続する山並を凝視。 | ||||
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| 山頂巨岩と共に | 南駒ヶ岳への稜線ルート | 南アルプス連山：甲斐駒ヶ岳・千丈ヶ岳・北岳・間岳・塩見岳等 | ||
| 同定するには山形や位置関係の知識が不十分で、疑問の連続だった。 この山斜面に近い白い雲は浜に押し寄せる白い波に見えてきた。 駒峰ヒュッテ周辺の白い土地は全部花崗岩が砕けた砂礫らしい。 その右側は緑に覆われたハイマツ？帯だろうか？ | ||||
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| 南アルプス連山望遠 | 空木岳からの下山路ルート：駒峰ヒュッテ・空木岳避難小屋・駒石等 | |||
| 【第５編：＜木曾駒ヶ岳〜空木岳縦走＞】へリンク |
