『天狗岳(東峰・西峰)』 | 雪に埋もれる「しらびそ小屋」 <背景:みどり池・天狗岳:東峰東斜面> |
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【八ヶ岳全体概念図】 【八ヶ岳:松原湖〜しらびそ小屋地図】 【八ヶ岳:天狗岳登山ルート図】 |
【八ヶ岳情報】 <八ヶ岳概要> 八ヶ岳(やつがたけ、八ケ岳とも表記される)は、長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊。南北30km余りの山体で、大火山群である。日本百名山の一つ。「八ヶ岳」の由来は、「八百万」などと同じように、山々が多く連なる様子から「たくさん」という意味で「八」としたとも、幾重もの谷筋が見える姿から「谷戸(やと)」にちなんで名づけられたとも、複数のいわれが存在する。 八ヶ岳の領域の定義は幾つか説があり、場合により使い分けられる。 |
【八ヶ岳:天狗岳(東峰・西峰)登山の背景】 去年の2月中旬に、登山仲間の紹介で、リーダー:高橋氏が計画した「八ヶ岳:しらびそ小屋宿泊&天狗岳登山」へ参加させてもらい、其の縁で今年は直々に参加依頼のメールを受信。 二つ返事で参加決定。 2月25日(日):しらびそ小屋宿泊・宴会、26日(月):天狗岳登山・黒百合平トレッキングの概要プラン・・・・・ 【2月24日】 25日宇都宮出発では少々時間的に難しいので、24日(土)の夕方自宅を例の車で出発して、「集合場所:松原湖ドライブイン」に行ける場所として、塩入氏のお勧めで道の駅「しもにた」での車中泊とした。 自宅を午後6時半頃、出発し、高速道を利用せず、国道<#4ー>#−>経由で約束の上記道の駅に午後10時過ぎに到着。 トラックの騒音は無さそうな奥まった場所に駐車。 同行の塩入氏は未着の模様。 10時半には就寝。 【2月25日】 6時45分起床・塩入氏は隣のスペースに駐車していた。 時々同行するから車体の特徴で判別出来る。 朝食:五目御飯+コーヒー。 塩入氏と挨拶して出発時間を7時半頃と決める。 頂いた「バナナ」と「熱湯」でコーヒーを作る。 「目的地:松原湖ドライブイン」をカーナビに設定して出発。 何時ものごとく、道案内は100%カーナビに任せる。 9時過ぎに集合場所に到着。 予想外に早すぎて、誰も見当たらない。 10時頃、リーダー:高橋氏到着。 近くに「コンビ」を見つけて、其処で「昼食」を購入して早い「昼食」を済ませる。 間もなく全員が集合。 今年の参加者は10名で、以下のとおり。 高橋氏・塩入氏・小倉氏・ヒデさん(井藤氏)・ヒロ君(藤原氏)・岩井市・川崎氏(女性)・山田氏(女性)・殿川・「X氏」 11時にドライブインを出発して、登山口の「みどり池入口」へ向かう。 稲子湯の上部から道路に凍結した雪があり、坂道では2輪駆動のハイエースでは時々スリップした。 兎に角、対向車との交差時に特段の注意を払い遅れ気味に最後部を走る。 |
【みどり池入口〜駒鳥沢】 | スライドショー |
11時40分に去年の登山口:「みどり池入口」到着。 駐車場はぎりぎりでスペースを確保。 舗装道路ー>未舗装の駐車スペースへ入れる時にスリップを繰り返す。 やはり2輪駆動は運転が難しい。 素晴らしい快晴の為に、雪面に覆われた周囲の景色は眩しい。 11時50分に全員揃い「しらびそ小屋」へ向かって出発。 |
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「みどり池入口」駐車場 | ギリギリに駐車(左) | 全員:10名集合して記念写真 | 12時20分:休憩@ |
「みどり池入口」から30分歩いた12時20分に第1回の休憩。 殆どの人が体温が上がり上着を脱ぐ等の衣類調節実施。 此処は去年休憩した場所。 ダケカンバの樹林帯に沿って進む雪道が前方に続く。 10分間休憩して12時30分に出発。 |
左手の沢:飛沫が氷結 | 徐々に勾配が出る | 積雪:20−30cm程度 | 樹林帯にも十分に陽光が届く |
根回り雪も見られる | 正午の陽光も斜光線。 ダケカンバの樹皮も風にヒラヒラ | 伐採木運搬用の廃トロッコ軌道 |
【駒鳥沢〜しらびそ小屋】 | スライドショー |
午後2時10分に「しらびそ小屋」到着。 荷物をとく前に屋外にザックを置いて周囲を歩き回る。 1年ぶりの訪問だが・・・ 小屋正面には雪に覆われた「みどり池」・「松樹林帯」・其の向こうには「天狗岳:東峰頂上ドームと其処から切れ落ちる斜面となだらかに見える稜線」が陽光に照らされて・・・・ | ||||
「中山峠」表示 | 雪に囲まれた「しらびそ小屋」の佇まい | 「天狗・東峰」の頂上ドームと稜線 |
「みどり池」と「天狗岳」 | 「稲子湯」まで1時間余 | 「しらびそ小屋」新館 | 新館側からみる「したびそ小屋」と天狗岳 |
「しらびそ小屋」屋根の雪は少ないが周囲には除雪された雪が周囲を覆う。 暖房の煙たなびく |
【しらびそ小屋:昼間の宴会と夕食風景】 | スライドショー |
夕食後の『二次宴会』は6時30分〜8時半頃まで続き、そろそろ何処で寝るか?・・・の話題が始まる。 2階はストーブの熱が上に上がり、寒さは心配ないらしい。 「2階」を宣言!! 9時目標に就寝しよう・・・・ 急にお相撲さんに近い「ブルージャケット氏」が何処で寝るかで話題が起きた。 初対面だから彼の「鼾(イビキ)」は知らないが、体格以上らしい。 結論は「1階」になった。 リラックスした後の就寝で早く寝付き、熟睡出来たが、夜中に「イビキ」が遠くから響いて来た。 音源は二階でなく1階かららしい。 |
【天狗岳登山:第2日・第1編】へリンク |