室堂平トレッキング 第4編<リンドウ池周辺〜雷鳥沢ヒュッテ> |
雷鳥沢キャンプ場 <雷鳥荘より俯瞰> |
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【室堂平周辺地図】 | 【室堂平散策路】 |
【雷鳥荘情報】 【みくりが池】 標高2,400m、立山・黒部アルペンルートにある、神秘的な湖です。この池は、立山の火山爆発によってできた火口に水がたまったもので、深さ約15mと日本アルプスの高山湖で最も深く、また、流出口のない不思議な池でもあります。周囲は約631m。池の名は、立山の神のお供えをこの池の水で調理したことに由来しているといわれています。また、元和3年(1617) の夏、越前の小山法師がこの池で泳ぎ、3巡目で急に沈んでしまったので、三繰ケ池と書くようになったともいわれています。 【りんどう池】 みどりが池よりも小さな池で、水深は1m、湖底の岩が水面の所々に露出している。その名が示すように、周囲の斜面には7月中旬〜8月末になると、リンドウの花が咲く。ミヤマリンドウ、タテヤマリンドウといった草丈10cm程度の小さな花なので、見落とさないように。
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【リンドウ池周辺】 | 【スライドショー】 |
細長いりんどう池 | 「りんどう池」周辺には多くのリンドウの花が咲く由縁の命名らしい | エンマ台展望台から下路 |
記念写真 | 剣御前〜真砂岳 | 真砂岳〜雄山の稜線 | 真砂岳と「大走り」 | 宿泊する雷鳥沢ヒュッテ |
【雷鳥荘〜雷鳥沢】 | 【スライドショー】 |
そんな事を思い出す素晴らしい地点である。 キャンプ場には色鮮やかな色々のテントが脹れれているが、数は多くない。 「雷鳥荘」の前を通過すれば、ここから雷鳥沢ヒュッテまでは石段が長く続く。 右手端には今夜から二泊予定の「雷鳥沢ヒュッテ」の建物が見える。 この高台から展望する「立山連峰」は実に見事だ。 | ||||
雄山・浄土山間の鞍部 | 雷鳥荘玄関の構え | 剣御前〜別山〜真砂岳〜富士の折立〜大汝岳〜雄山の稜線 |
雷鳥沢から登ってくる登山者はこの急な石段は結構な負担となる。 直ぐ下に見えるが、、キャンプ場からここ雷鳥荘までは約35分位掛かる。 明日縦走する「大日岳・奥大日岳」が遠くに見え、左下には「地獄谷」〜「ロッジ立山連峰」も・・・。 右手の雷鳥沢への急斜面には広大な雪渓が残る。 | ||||
雷鳥沢ー>雷鳥荘の道 | 立山連峰と雷鳥荘(右) | あの山が大日岳だよ! | 大日岳を背景に撮影 | 地獄谷の望遠 |
クローズアップ | 雷鳥沢キャンプ場全景 テントは疎 | 今夜の宿:雷鳥沢ヒュッテ | 「イワイチョウ」 |
【雷鳥沢周辺】 | 【スライドショー】 |
13時半頃からこの急な石段を下り始め、その両側には「イワイチョウ」「ヤマハマコ」「チングルマ」等の高山植物の大群落が続き、それらの花畑の先に、今夜から宿泊する丸い屋根・白い壁の「雷鳥沢ヒュッテ」が見る。 高度が下がるとそのヒュッテの屋根の上から「大日岳」が見える。 石井氏との明日の縦走に期待が高まる。 |
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ヤマハハコ | 同クローズアップ | 雷鳥沢ヒュッテの望遠(雷鳥荘から)と横顔 | ヒュッテへの下り階段 |
「雷鳥荘ー>雷鳥沢ヒュッテ」下り階段両側へ広がる「チングルマ」の大群落 | ヒュッテと大日岳 |
雷鳥荘ー>雷鳥沢までの石段の斜面の「チングルマ」の群生は広大で密生しており、実に見事である。 それを愛でながらゆっくりと最後に残るヒュッテまでの時間を惜しみながら・・・・途中から「チングルマ」の中に背掛けの高い「イワイチョウ」が混じり始める。 | ||||
雷鳥荘ー>ヒュッテ斜面のチングルマが逆光線に映える | クローズアップ | チングルマを見上げる |
雷鳥沢ヒュッテ周辺の斜面に繁茂する「満開のチングルマ」 | 「イワイチョウ」 |
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