| 大正洞内散策 |  |
| 大正洞内散策 | |
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| 【大正洞情報】 【秋吉台の洞窟リスト】 ○ 秋吉台国定公園の東北端に位置する大正洞は、古来は「牛隠しの洞」と呼ばれ、戦乱や内乱のおりに里人が牛を奪われることをおそれてこの洞内に隠したと伝えられています。豪華な大理石の石柱で作られた藤棚の通路「ロマンロード」を通り洞内入り口へ。洞内は「地獄の入り口」「よろめき通路」「獅子岩」などみどころたくさん。洞くつ探検の醍醐味を堪能できます。 洞内は５階建構造だそうです。 ○ 大正洞は狭いくねくねしたところを進んだり、段差を超えていくところがあるので、最初に私が先入観として持っていた洞窟らしい洞窟だと思いました。洞内の空間に地獄、極楽の名前がありますが、立体的な洞内の入り口部分が狭くうねり、段差があり、そこを越えると鍾乳石の並んだ空間が開けるので、確かに異世界へと入り込んでいくような印象を受けます。地獄の入り口の側に階段がありそこから極楽へと向かうのですが、階段には思案坂という名前がついています。上る途中が見返り坂で、見返るとくねくねとした通路が見下ろせます。地獄の入り口には、深い穴に水が溜まっており、それが奥へと続いてるそうです。洞窟の奥にも洞内淵という池がありますが、そういう光景は深遠なものを感じさせて恐いくらいです。 |
| スライドショー：『第１部』 『第２部』 |
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| 秋吉台から約３０分で「大正洞」がある。 駐車場横には「エコミュジアム」もある立派な駐車場付きである。車内で早めの昼食とコーヒーを済ませて「大正洞」へ向かった。 | ||||
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| 駐車場から先は雨に濡れた野の草・大きい手入れされた桧木の並木を過ぎると狭い通路の先に入口がある。 | ||||
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| 内部は全体で上下に連なり「５階建」構造であると説明したものがあった。 非常に変化に富んだ洞内である。 | |||||
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| 全ての観光スポットには銘板に呼称が付いている。 入口に合った「内部構造図と銘板」を持込めばより理解しやすい。 | ||||||
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| 洞内照明のエネルギーで水分のある岩の表面には至る所に「緑苔」が付着して、本来の鍾乳洞の表面質感が失われていた。 | ||||
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| 小雨と平日の為に一人も見学者は無く、非常に静かな洞内散策が出来た。 | |||||
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| 秋芳洞の他に「大正洞」の様な大規模な洞が在ることは知らなかった。 大正洞の近くに「影清洞」も在るのでこの後に訪問する事にした。 | |||||
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| 洞内は良く整備されているが、こんなに来訪者が少なくては受付係は暇を持て余すだろう。 | |||||
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| 約４０分間、洞内を見学して元の道を戻り、駐車場横の「エコミュージアム」に入舘したが、ここも大きな展示スペースを持つが鑑賞者は皆無だった。 | |||||
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| 洞内からの帰路の道端の山野草。八重桜・しだ植物が多かった。 | ||||
| 『景清洞』へリンク |
