北海道撮影旅行:第36日目 <第12編:松前藩屋敷・松前城周辺> |
![]() 松前城・本丸 |
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松前城@ | 松前城A | 松前城B |
【松前城関連情報】 松前城は永正11(1514)年第二世光廣が花沢館(上ノ国町)から現在の松前大館(徳山館)に移り、五世慶廣(松前氏初代藩主)が現在の福山台地に居館を移し、慶長11(1606)年福山館が完成し以来、松前氏は広大な蝦夷地を支配することになります。松前藩は幕府の蝦夷地政策のために、文化4(1807)年から文政4(1821)年の間、奥州梁川に移封となり、館は松前奉行所として使われますが、文政4年に復領し、再び蝦夷地の警備にあたりました。明治元(1868)年旧幕府脱走軍により松前(福山)城は占拠され、翌年官軍の手により奪回します。 より詳しい歴史・見所情報は上記ウエブのリンク先で確認出来ます。 『松前城@』 『松前城A』 『松前城B』 |
午前中約1時間、有珠山新火口周辺で噴火後の様子を撮影。 虻田町ー>国道#5号で長万部町を経由して国道#5号を離れ国道#230号で日本海側の北檜山町に出るルートを選択。 更に国道#229号(檜山国道)で乙部町ー>江差町ー>上ノ国町で国道#228号(松前国道)を辿った。 海岸線の景色の素晴らしい所も多い楽しいドライブだった。折角このルートを走るなら「松前城」を見学出来る様に午後3時過ぎに到着すべく急いだが以外に時間が掛かり、事情が判らず最初に「松前藩屋敷」を見学して後の午後5時頃に、松前城入口に到着したが、態々栃木県から見学に来た事を強調して、松前城・建物内部中には入れない事を了解して、特別にお願いして松前城内(=松前公園)に入れて貰った。 足早に場内施設をサーット見学しながら記録した写真を纏めた。 |
スライドショー:松前藩屋敷・松前城周辺内 |
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海岸線の景色が良い檜山国道 | 上ノ国の道の駅の珍しいオブジェと側のハマナスの花 | ローソク岩?? | 松前町:ふれあい公園にはパターゴルフ場が |
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風力発電用風車・スキー場・パターゴルフ場 | 海岸線の花:エゾカンゾウ・ |
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チシマフウロ | 松前町特定地区公園 松前藩屋敷入口 |
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松前藩屋敷内部は当時の建物が再現されて幕末頃の「松前藩」の繁栄を偲ぶことが出来る |
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最近の木造住宅との差異が少なく、本当に幕末の頃の建物であろうか??と思ってしまう・・・ |
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松前藩は石高が1万石と小さいが「アイヌとの貿易・漁獲物(シャケ・ニシン・タラ)・狩猟物」等で数字よりも繁栄 |
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屋敷内の一部 | 松前藩屋敷ー>松前城に移動して時間切れでも城内の散策を許された。 |
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松前城(旧名:福山城)・本丸<3層構造> 城内入口 | 本丸御玄関門 |
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本丸望遠 | 系略図:武田・松前家 松前城入口 | 城内には沢山の花・桜等・・ | 松前神社 |
松前城と思っていたが正しくは「福山城」で以後に「松前城」と呼ばれる様になった様だ。 時間配分が間違い、「本丸内部」や「資料館」には入れなかったが、幕末に栄えた「松前藩」「松前城(旧:福山城)」を見る事が適った。 午後5時過ぎに松前城を後にして、函館市内に向かう。 狭く迷路のような松前城周辺へのアクセスは「大型キャンピングカー」では可なりの神経を使った運転が求められた。 午後9時半に、『幌尻岳』登山で知り合った函館市内の女性:Uさんとの再会・夕食の約束場所を目指した。 予定の「函館美術館駐車場」を確認して余裕の時間の約2時間で函館市内:五稜郭・函館山山麓の屋敷等巡るドライブをした。 問題なくUさんと再会して近くの飯屋に入り夕食しながら、午後9時半〜11時まで幌尻岳登山の思い出や、Uさんの海外登山・トレッキングの話を聞いて何時かは「インドネシア最高峰:コナキナバル」「アフリカ最高峰:」「ネパール山岳トレッキング」等を経験したいと思った。 何処かの山での再会を念じながら2時間余を共にしたUさんと別れ、今夜の宿泊地:函館フェリーターミナル駐車場に向かう。 Uさんの強い勧めで青森市内の「ねぶた祭」を明日(8月2日)見学することに決めた。 |
『第13編・第1部:ねぶた祭(第1〜第5部)』へリンク |