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知床自然センター・知床五湖地図 | 知床半島中央部地図 |
『知床五湖写真集』のHP:へリンク |
【知床五湖関連情報】 羅臼岳の北麓、オホーツク海沿いに点在する湖沼群。 国立公園の特別保護区に指定されている知床五湖は、神様が指を置いたともいわれ、原生林に囲まれひっそりとし趣を見せる原始の大小5つの湖。周囲を覆う針葉樹林の深い緑と、知旅連山を映し出す清らかな湖が、美しく幻想的であり神秘的な景観を織りなしています。湖畔に立てば日本百名山の一つ羅臼岳や硫黄山、知床岳が眼前に広がります。 周辺では湿原の植物や高山植物、数多くの動物たちを見ることができます。知床はヒグマが多いところ。最近は時折、一湖二湖以外閉鎖などの措置がとられることもあります。私が訪れたと時は一湖二湖三湖しか散策することが出来ませんでした。 また、知床五湖展望台からの知床連山の展望は見事です。 知床五湖は、流れ込む川もないのに、湖水の水が枯れません。知床五湖付近の台地は羅臼岳が活発な火山活動をしていた頃、流れ出した溶岩からできています。この台地の表面には、この溶岩からできた水を透しやすい創が乗っているので、その下の水を通さない溶岩との境を地下水が流れるようになります。この地下水が、くぼ地で湧き出してできたのが知床五湖です。 |
第4−2編:知床五湖<二湖・三湖>写真:スライドショー |
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左から右に「硫黄山」・「知円別岳」・「南岳」・「オッカバケ岳」・「サルシイ岳」・「三ッ峰」・「羅臼岳」の順序 (1563m) (1544m) (1459m) (?) (1564m) (1509m) (1661m) |
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水面に頂の線が・・ | 「知円別岳」の南西稜線には多くの残雪が・・ | 除々に3つの山の頂が視界に入る |
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第2湖に映る「知床連山の稜線と青空・白い雲」がより実像よりも鮮明に映る。 余りに綺麗で夢中になった |
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焦点距離(ズームレンズ)・角度・構図(縦・横)で早い雲の動きと山頂の変化の模様を見ると目が離せない |
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湖面の模様の変化!! | 硫黄山(左)・知円別岳・雪渓・南岳(右) |
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左:露光アンダー 右:露光を山に合わせた | 山頂の雲が急速に流れて視界が出来て稜線もクッキリ |
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湖面の小波 | 巻き着いた蔓の傷跡 | 老木の小虫を漁った啄木鳥の穴・巣跡? | ダケカンバ |
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再度雲が厚くなり連山稜線を覆い始めた | 天然の盆栽:秋の紅葉を想像 知床展望台への道 |
入口から第2番目の湖:「2湖」の奥に来ると天気は改善の兆しが見え、2湖入口では見えなかった正面の「知床連山」の2/3まで見え始め、徐々に雲の切れ間から頂も見え始めた。 「知床連山」・「背後の原生林」・「湖岸の雑草」・「一部青い空と雲」が入り混じり、湖面に映る知床連山の頂付近の青空と白い雲が良く見ると興味をそそり、角度・構図を変え、レンズ焦点距離を変えて沢山撮影した。 今回で3回目の知床五湖訪問だが、今回が最も知床連山の視界が良かった。 「知床」に関するウエブ情報では快晴の幸運に恵まれた人の写真が在るが、殆どは霧で隠れた知床連山である。 オホーツク海側の山並みは霧の発生は地形状仕方なかろう。 第3番目の「3湖」への入口に「進入禁止」の看板を見て同じルートを引き返した。 帰途で木に巻きついた蔓が幹に食い込んだ模様や老木の啄木鳥による穴の面白さにカメラを向けて入口に無事戻る。 駐車場奥から「知床展望台」方面への「立派な木道」(最後の写真)があり、約百メートル以上を歩いて展望台に行ったが、その時は運悪く「知床連山」の半分以上は雲の中だった。 午前10時に駐車場を出た。 天然の露天風呂や「カムイワッカの滝」は同伴の姉が興味なく、立ち寄らずに直接「知床峠」への国道#334号を目指した。 途中の左手の熊笹の中で数頭の給餌中の「エゾシカ」を見掛け、観光客が盛んに撮影中だった。 「知床横断道路」を左折して、羅臼方面へ進み急坂を走った。 |
『第4−3編:知床峠周辺』へのリンク |