| 北海道写真撮影旅行：第４日目 【第４－４編②：野付半島・ナラワラ】
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 フラワーロードから望むナラワラ・トドワラ方面 |
| 北海道写真撮影旅行：第４日目 【第４－４編②：野付半島・ナラワラ】
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フラワーロードから望むナラワラ・トドワラ方面 |
| 野付半島航空写真 | 野付半島：ナラワラ・トドワラ周辺地図 |
| 野付半島形成過程 | 野付半島地形変化図 | 野付半島：ナラワラ・トドワラ関連情報 |
| 【野付半島関連情報】 ●フラワーロード 野付半島の入口から車止めのあるレストハウスまでの約15ｋｍの道路は、半島を縦断する一直線の道でフラワーロードと呼ばれるドライブコース。途中には、ナラワラやハマナス群落地の見所もあります。 ●トドワラ 海水に浸食されたトドマツの木々が立枯れたり横たわっている光景が続いています。レストハウスから徒歩約20分、一周約15分の木道遊歩道もあります。 ●ナラワラ フラワーロードのほぼ中間地点に、海水に浸食され風化したミズナラの木々が立枯れている広大な場所があります。 ●原生花園 半島の東端、野付崎、竜神崎一帯に、原生花園が広がっている。アヤメやセンダイハギなど、5月下旬頃から10月まで色鮮やかな花々が次々に咲き乱れます。ここには自然探勝路もあり、散策が楽しめます。近くにあるボッコ沼周辺は、タンチョウの営巣地となっていて秋には優雅な舞を見る事も可能。 ●一本松 野付半島のシンボルともなっているこの木は、自然探勝路の奥にあり、エゾカンゾウの群落の中に1本だけ美しく枝をのばした松の木の様に立っています。実は、ナラの木で、通称「一本松」と呼ばれています。 ●北方展望塔 国道244号沿いの春別の近くにある展望施設で、野付半島を始め、オホーツク海に浮かぶ北方領土・国後島が一望できます。この建物は北方領土返還要求運動の一つとして建てられ、「四島への道・叫びの像」が目です。 ●白鳥台 春別川の河口高台が白鳥台と呼ばれる場所で、12月～3月にかけて数千羽をこえる白鳥が集まり、近くでその姿を見ることができます。 ●打瀬舟 野付半島の内側、野付湾は水深2～5m程の海草に覆われ、北海シマエビの繁殖地帯となっています。この北海シマエビ漁の舟が打瀬舟で野付湾ならではのこの光景。6月下旬～7月末、10月下旬に見ることができます。打瀬舟は帆が受ける潮風を推進力にした独特の方法で漁をする舟で、浅い海底の状況と密集した海草を守るための自然に優しい舟なのです。 |
| フラワーロードに面するレストハウス・ビジターセンター駐車場に駐車してその周辺や更に奥に面する道路に進み、野付半島に囲まれる野付湾方面の撮影した物を以下に掲載する。 この駐車場に『野付半島観光案内図』なる大きい看板があって、野付半島の観光スポットが判り易く図示されていた。 その看板を撮影した写真も掲載する。 |
| 『第４－４編②：ナラワラ周辺②』写真：スライドショー＜＃１＞ ＜＃２＞ |
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| 原生花園の沖合いの小さい島にトドマツが茂り望遠レンズで引き寄せると上記の様に見えた | ||||
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| 知床峠を挟んで右に羅臼岳、左のピークは天頂山・知西別岳と続く | アザミ | エゾカンゾウ | ||
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| 野付湾に面する沼岸には１－１．５ｍの雑草が茂る | 小さい浅瀬には海鳥が餌を啄ばんでいる | |||
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| 卯の仲間だろうか？ | 観光案内図 | 潮の干満で島が出る | エゾスカシユリ | センダイハギ |
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| ナラワラの望遠 | 沼より水溜り？ | センダイハギの群生 | 斜里岳・別海岳も・ | |
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| １６キロ先の国後島 | 典型的なナラワラの景観 | |||
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| 根室湾・根室方面 | 野付湾内は水深数メートルで海底には豊富な海草が繁茂して「海老」の繁殖に適す | |||
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| 海水に強い藻の様な植物が黄色く見える | 小鳥撮影の老夫婦 | ヒオウギアヤメ と エゾカンゾウの花 | ||
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| この様に咲き揃うエゾカンゾウとヒオウギアヤメ シナノキンバイ | エゾカンゾウが満開に近く辺り一面に開花 | |||
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| フラワーロードから原生花園方面を見ると上記の様な種々の植物が開花している。 ハマナスが最も目立つ | ||||
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| ハマナス・アカツメクサ・タンポポの種 | ||||
| 午後３時半から４時頃までをフラワーロード面から湾内を展望する形で撮影したので、４時半ごろから原生花園内を歩いて湾内に進んで、トドマツの立ち枯れが目立つ『トドワラ』に出掛ける事にした。 『第４ー４編③』ではトドワラを扱う。 |
| 『第４－４編③：野付半島・トドワラ周辺』へリンク |
