北海道写真撮影旅行:第9日目 【第9−3編:十勝岳温泉周辺】 |
![]() 十勝岳温泉の夕陽 |
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十勝岳温泉@ | 十勝岳温泉A | 稜雲閣 |
【十勝岳温泉】 北海道ほぼ中心部を斜め対角線に走る十勝連峰南端の山、富良野岳北面の三峰山沢に昔から湧いていたという温泉。 後に熱い別源泉を掘り現在は2種類の源泉がある。標高1280mの高地にあり、富良野岳前衛「独立岩」から上ホロカメットク山の雄大な稜線がすぐそこに迫リ来る感じは、今いる場所が既に山岳地帯であることを思い知らされます。 と十勝連峰の南端の花の百名山として有名な「富良野岳」の登山口。 ただ1軒の宿「稜雲閣」がある。 その側に公共の立派な駐車場がある。 |
稚内フェリーターミナルを朝10時に出発して、国道#40号を南下しながら、「上サロベツ原野」「下サロベツ原野」を見学しながら、美瑛町から白金温泉方面に向かい、明日の「富良野岳」登山の為に、「十勝岳温泉」駐車場に午後6時45分に到着。 広々とした立派な駐車の一角に恐れ多い様なピカピカの水洗トイレ(夜間照明付き)もあり、最高の登山基地である。 此処は7月5日に下見に訪れていたので設備の良さは確認済みだった。 |
『第9−3編:十勝岳温泉の夕陽』写真:スライドショー |
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十勝岳温泉の位置関係 「稜雲閣」正面から西の空が茜色に変わる様子が実に見事で思わず撮影した |
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手前の枯れたトド松の幹近くに日が沈んだ。 その後厚い雲の背後が濃い茜色に変化。 東の空も赤くなる |
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十勝岳安政火口方面の空の変化 | 日没後雲が更に厚くなりその隙間から最後の陽光が漏れる |
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薄暗い中での最後のショット | 登山道方面と山並み | 十勝岳連峰地図 |
明日の天気が気になって唯一の宿泊施設である「稜雲閣」に入り確認して外に出ると、午後7時直前に富良野町方面の空が茜色に変化するのを見て、駐車場まで戻って「三脚」を取り出す時間も無く、他人の車のボンネットや屋根にカメラを固定して、幾つかのアングルから撮影した。 久し振りに見る鮮やかな夕陽だった。 故郷での諺を思い出して急に明日の登山時の天候が心配になった。 『夏の夕焼け井出が外せ』ー>大雨が降る可能性が大の意味。 |
『第10−1編:望岳台の夕陽』へリンク |