上州武尊山登山:第1編 | ![]() 武尊牧場の車道を三合平へ進む <スキー場:ロッジほたか付近> |
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スライドショー | 【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
【上州武尊山情報】 【武尊山全体登山ルート】 【武尊牧場〜山頂:登山ルート】 【登山ルート】 標高2,158mの武尊山は、ブナの原生林とクマの生息数の多い事でも知られ、登山者による荒廃が少なく自然がそのままに残されている貴重な山です。 この山のルートは多岐にわたり、様々なアプローチが楽しめます。 @ 東俣駐車場:中級 A 武尊牧場:中級 B 武尊神社(裏見の滝):中級 C 旭小屋:上級 D その他:<川場キャンプ場><川場高原キャンプ場> 【武尊山概要】 武尊山は沖武尊(2158m)を主峰とし、前武尊山(2039.7)、剣ヶ峰(2008m)、獅子ヶ鼻山など2000m級のの峰が山頂部を形成するコニーデ型の火山です。新生代第三紀の終わりから第四紀の初め頃に活動したといわれています。そのため岩石は安山岩で、現在と逆の磁場を示すものがあるそうです。周辺にある武尊牧場、花咲湿原や田代湿原、玉原湿原などは、いづれも溶岩流による台地です。 |
【登山の背景】 上州武尊山登山は今回で3回目である。 第1回目は2002年6月初旬<東俣駐車場〜山頂往復> 第二回目は2003年9月中旬<武尊神社〜山頂〜剣ヶ峰〜武尊神社>で、今回は初めてのルートとなる。 6月1−2日で「丹沢山縦走」から一日置いて、直ぐの4日早朝から登山の為に、3日夕方に宇都宮自宅を出て、片品村:「花咲の湯」駐車場で、登山に誘ってくれた3人組と出会う。 午後10時頃、4人が揃い相談の上、「武尊牧場スキー場」で車中泊して、翌日其処から登山と決まった。 一番ルートが優しい「東俣駐車場」へは途中の除雪が終わっておらず、閉鎖中だった。 今回の登山の特徴は「山菜の王様:コシアブラ」採りも兼ねていた。 武尊山ルートのブナ林で、「コシアブラ」は採れるとのことだった。 |
スライドショー【第1部】 |
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看板前での記念写真 | 道路脇の西洋タンポポ | ゲレンデ内の「トチノキ」とその白い花 山菜となるアザミの葉 |
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道端に生える種々の山野草<左から>:「ヤマニンジン?」・「?」・「カザグルマ」・「?」 | 白いウスバスミレ |
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車道道端に生える薄青色のスミレ | 稜線の霧・雲が晴れて武尊山手前の山並みが見え始めた |
スライドショー【第2部】 |
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陽光が瞬く間に霧を晴らし、雲を取り除いて残雪の山々を現す | 整備中のスキーリフト | 全ての残雪の稜線 |
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目指す武尊山山系だが、山頂は見えない | 伸びた「タラノメ」の新芽 | 紫色のタニマスミレ | 白色のウスバスミレ |
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車道を避けて樹林道へ | 草原のスキーゲレンデの白樺と残雪豊富な武尊山:中ノ岳方面 | ベニバナイチヤクソウ |
スライドショー【第3部】 |
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「ロッジ・まきば」前から平坦地の車道を「三合平」に向けて進む | 日光国立公園方面?の山並みの望遠 |
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白樺の木目指して前進 | ムシカリの花 | 樹林帯の下草に生える鮮やかな色のミヤマスミレ | 残っていた「タラノメ」 |
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全部摘み取られた「タラノメ」 | 樹林帯の日陰に生える「エンレイソウ」も花は終わり種子になる | ミヤマメシダ |
『上州武尊山登山:第2編』へリンク |