丹沢山縦走:第2日目第4編
地蔵平付近〜焼山〜焼山登山口
登山年月日 平成18年06月02日 曇
登山メンバー 殿川紘史・塩入英夫氏
主要ルート 【6/02】みやま小屋(6:35)−>(7:30)休憩小屋(7:45)ー>(8:00)不動ノ峰−>(8:35)鬼ヶ岩ノ頭−>(9:15)蛭ヶ岳(9:35)−>(11:20)地蔵平−>(11:30)原小屋平−>(11:40)姫次(12:25)−>(12:55)八丁坂ノ頭−>(13:35)黍殻山ー>(14:05)焼山(14:40)−>(15:15)西野々分岐−>(15:50)車道ー>(16:10)焼山登山口(16:40)−>(17:20)富士見小屋(18:00)−>(22:30)宇都宮自宅
所要時間 登山:9時間35分<AM6:35-PM4:10>
総合:15時間55分<AM6:35-PM10:30>

           ミツバツツジ咲く稜線
        <蛭ヶ岳〜地蔵平間の東北斜面>

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スライドショー 【第1部】 【第2部】 【第3部】

【縦走路地図情報】 【丹沢山系全体概念図】 
【第1日目:縦走路地図】 【富士見小屋〜塔ノ岳】 【塔ノ岳〜丹沢山:みやま山荘】
【第2日目:縦走路地図】 【丹沢山〜蛭ヶ岳〜姫次】 【姫次〜焼山〜登山口】
  


スライドショー【第1部】
蛭ヶ岳を9時30分頃に通過して崩壊箇所に設置された木製階段付近には「ミツバツツジ」の木々が登山道沿いに散見できた。 多分「焼山登山口」方面から来たと思われる中高年夫妻と交差。 急勾配の階段登りは辛そうだった。 結構茂るブナ樹林帯に入る。 丹沢山系では最も広大なブナ樹林が続き、樹林帯に「木道」が敷設されてあった。 不思議に思うと間も無く「木道工」と書いた看板があり、ブナ林下地を踏み固め無い様に下草保護の為とわかる。 11時20分頃、地蔵平を通過。 ブナ樹林帯中で暫く休憩。 超広角レンズ<10−22mm>のテストを兼ねて、ブナ樹林帯内部で数枚撮影。  地蔵平から間も無く、「原小屋平」の標識に出くわす。 明らかに以前此処に「原小屋」が在ったと見える敷地跡が残る。 
蛭ヶ岳から続く北西斜面が大きく崩壊が続いていた。 一旦崩壊が始まると表層を覆う植生が無くなり、加速度的に崩壊が進行する。 此処へ「木製の階段」が長い距離に渉り設置されていた。 此処で中高年夫妻に逢うも、急坂の階段故に相当にしんどそうだった。
ブナ樹林帯保護の為の「木道」の役目 茂るブナ林 名前不詳の山野草
「地蔵平」付近のブナ樹林帯は最も広大で鬱蒼と茂る 倒木更新の進行過程 フタリシズカ
上空のみ空間が・・・ 地蔵平標識 木に咲く花:名前不詳 「原小屋平」:小屋跡


スライドショー【第2部】
「姫次」休憩所の丹沢山系全体図:姫次ー>焼山登山口ルート カラマツ林の話
「八丁坂の頭」と「青根」分岐点:現在地標示 園地避難小屋標識 黍殻山山頂へ
黍殻山山頂施設:展望無 黍殻山山頂へ 平丸分岐点 「焼山」のフタリシズカと花芽


スライドショー【第3部】
鳥屋分岐点標識 焼山直前の標識 山頂展望台 山頂展望台からの展望:赤松・新芽 白樺人工林
「焼山」命名の由来 姫次<−>西野野  焼山:白樺林    西野野への分岐点 焼山登山口:バス停へ
ハルジオン 名前不詳の花 背戸山を兼ねる竹林  駐車中の神社   諏訪神社境内

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