袈裟丸山登山:第3編 | ![]() 袈裟丸山南西斜面の新緑 <弓の手コース> |
写真をクリックすれば拡大できます |
スライドショー | 【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
【袈裟丸山情報】 【袈裟丸山登山路地図】 【袈裟丸山登山路概念図】 【袈裟丸山山頂の展望】 2時間以上も袈裟丸山山頂に留まり、休憩も仮眠も含めて出来る登山は滅多にない。 殆どのハイカーが下山して静かな雰囲気を取り戻してから、下山開始で、下山路での行き会いも無く、爽快な気分で避難小屋まで降りて、生理休憩。此処からは緩い登りの樹林帯で、下草は「熊笹」で覆われるも、上部は十分青空の見える疎林帯に生える「アカヤシロの木々」には夕方の逆光線を浴び、往路に見た花よりも綺麗だった。 それらの様子を下記に記載する。 【写真説明欄の「 ![]() |
スライドショー【第1部】 |
15時20分頃から熊笹が茂る疎林帯に入り、「アカヤシロの花」が満開になった最も見ごたえのある地域に入った。 往路も通過しているが、登山に余裕が少なかったのか、下ばかり見ていたのか、これ程の感激は無かった。 多分太陽光線の当たり方の違いだろう・・・・・・ | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
振り向きながら見上げる花は「袈裟丸山」を背景にそのピンク色が輝いて見え、薄い花びらを透過した光で特に綺麗だ。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
同行者:4名が殆ど時間を忘れて、360度に散らばる「アカヤシロ」を見上げ、写真に如何に収めようかと苦心する姿・・・ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
今年は例年よりも花の着き方が良くないらしいから例年だったらどの様に見えるのかと想像する。 来年もベストタイミングを狙って来たい。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
青空を背景に数輪の花をクローズアップしてみたものだ。 中々現実の輝きを再現出来ないものだ・・・・・・ |
スライドショー【第2部】 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
16時30分過ぎまでおしゃべりしながら休憩中 | 展望塔に近づく | 新緑南西斜面 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
午後5時に近い夕日の斜光線は新緑の輝きを更に増す。 シラカンバ・カラマツ等の新芽は日陰の暗い色で益々目立つ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
袈裟丸山も明瞭に見える | 小さいが元気に自力下山 | この辺は入組む稜線と沢の暗い色・茶色の草原・ピンク色のヤマツツジンのコントラストが目立つ |
スライドショー【第3部】 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ここまで下るとピンク色の花は「ヤマツツジ」か「ミツバツツジ」らしい。 此処の絶景を見納めて下ると、間も無く「シラカンバの樹林帯」に入り、勾配も急になる。 往路は「南周りコース」を選択。 綺麗に整備された木製階段が連続する。 |
![]() |
![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
膝の悪い人には厳しい階段。 登山口まで続く。 17時30分登山口帰着だが未だ陽光は十分上にある。 登山口には僅かの台数の車だけで、朝の喧騒は全く想像できない。 我々の車駐車地点まで約5分程度歩いて装備を解いて、塩入氏の運転で今朝の集合場所:「沢入駅」に向かった。 |
18時丁度に「沢入駅」に帰着。 驚く事に別ルートで車の回収をした「川村氏」は既に到着して、我々を待っていたのだ。 余裕ある「袈裟丸山登山」の楽しさを思い出しながら、世話になった3人へ感謝しながら、18時15分に夫々違う自宅への帰途に就く。 約1時間余を掛けて、19時半頃、宇都宮自宅へ帰着。 久し振りの登山で疲れたが十分にアカヤシロの花を満喫出来た一日である。 |
『丹沢山系縦走登山:第1編』へリンク |