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| 登山ルート概念図 | 茶臼岳周辺全体図 | |
| 【那須岳連峰】 栃木県黒磯市の北北西20キロ、栃木県と福島県の県境に連なる「那須連山」は日光国立公園に属する火山群で特に茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、南月山、黒尾谷岳が「那須五峰、または那須五岳」と呼ばれている。 其の中心をなす「茶臼岳」は「那須岳」とも呼ばれ、栃木県内唯一、今でも盛んに噴煙を上げる複式のトロイデ型火山だ。 登山道は整備され、初心者や家族連れでも容易に山頂に立つ事が出来、360度の眺望を楽しむことが出来る。 秋の紅葉は緯度の割に早く、その色合いの見事さは有名である。 |
| 【10月9日】 予想通りの快晴の朝、登山口駐車場で、少し寝すぎて6時30分起床。 早々と朝食の釜飯を食べ、コーヒーで体を温めて7時15分駐車場を出発。 最も一般的なコースを辿り、峰の茶屋ー>茶臼岳山頂ー>牛首ー>峰の茶屋ー>時間があれば更に「朝日岳」へ足を延ばす計画。 第一目的は『那須連山の紅葉撮影』である。 登山路に沿って上下左右を見ながらゆっくりと前進して余す所なくカメラに収めた。 余りに沢山の紅葉の写真を撮影したので、全体を『第1編〜第6編』に6分割して掲載する。 此処では『第3編』では「那須岳山頂〜牛ヶ首分岐の下山路」「牛ヶ首分岐〜牛ヶ首周辺」間でを掲載する。 |
| ライドショー:第3編・牛ヶ首分岐〜牛ヶ首周辺 | <#1> <#2> |
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| 「牛ヶ首分岐〜牛ヶ首」間の茶臼岳南斜面は紅葉の絨毯:地を這うように背丈の低いドウダンツツジ主体の木々 | ||||
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| 牛ヶ首へのルートは茶臼岳を緩やかに巻く | ||||
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| 何度振り帰って撮影しても何度もシャッターを押したくなる | ||||
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| 青空にそそる茶臼岳 | 例えようの無い柿色の紅葉が続く | シャクナゲの緑 | ||
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| こんな緑は寧ろ異様な感じ | ガレ場に生えた木々全部が赤〜黄色に変色 | 湯本温泉からのルート | ||
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| 山頂から南南西斜面も周遊ルートまでは殆どガレ場が続く。 山頂部の岩石・紅葉・青空 | 南月山斜面 | |||
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| 黒い岩が目立つ | ロープウエイ駅方面から来る登山者 | この中に寝そべってみたい | ||
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| 牛ヶ首周辺は変化に富む光景が多い | 牛ヶ首から見上げる茶臼岳が最も険しい 周辺の登山ルート時間図 | |||
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| 『姥が平』:牛ヶ首〜無間地獄〜峰の茶屋避難小屋までの西斜面は全部の木々が紅葉した状態・・・・ | ||||
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| 無間地獄周辺〜『姥が平』へ下る斜面には緑のハイマツ・赤いドウダンツツジの絨毯の中に沼等も点在する | ||||
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| 姥が平に降りて紅葉を鑑賞する人は多い | 三本槍岳ー>大峠ー>流石山ー>大倉山に至る稜線全面の紅葉 | |||
| 牛ヶ首分岐〜牛ヶ首までの茶臼岳南・南南西斜面は最も紅葉が美しい部分だった。 ガレ地に這うように育つ背丈の低い木々が全部色ずく状況は絨毯を敷き詰めた様だった。 牛ヶ首から「茶臼岳」見上げる姿が最も男性的に見えた。山頂の溶岩ドームが点を突き射すようで、今にも崩れ落ちそうにさえ見える。 本日の「快晴の青と白い雲」+「紅葉の赤」+「山頂の岩」の組み合わせは圧巻だ。 牛ヶ首から無間地獄の西斜面にある『姥が平』を見下ろす風景も映えた紅葉の絨毯を敷き詰めたようだ。 |
| 『第4編:牛ヶ首〜無間地獄周辺』へリンク |