那須岳紅葉ハンティング:第1編


那須岳登山口〜峰ノ茶屋〜牛ヶ首

姥ヶ平〜峰ノ茶屋〜登山口駐車場

登山年月日 平成17年10月20日 快晴
メンバー 殿川紘史・佐藤氏 
主要ルート 宇都宮(8:30)−>(11:30)那須岳登山口(11:50)−>(12:50)峰ノ茶屋跡(13:20)−>(13:50)牛ヶ首(14:05)−>(14:25)姥ヶ平(15:50)−>(16:40)峰ノ茶屋跡ー>(17:20)那須岳登山口(17:30)−>(20:00)宇都宮
所要時間 総時間:11時間30分 <AM8:30-PM8:00>

     那須岳登山ルートのナナカマドの紅葉
             <背景:朝日岳> 
写真をクリックすれば拡大出来ます  【那須岳周辺登山概念図】

スライドショー  【第1部】 【第2部】 【第3部】

10月20日朝、今日は天気が良いから紅葉ハンテイングしようと急に企てて出発。 途中で平日とはいえ、紅葉の名所へコンナ時間に出掛けて大丈夫?・・と感ずいた通り、那須湯本市街を過ぎて「那須有料道路」の途中でその不安が的中。 中間点から上部の掛けては数珠繋がり・・・普段より約1時間多く掛かり頂上駐車場の直前で1台のスペースを見つけて駐車出来たのは幸運。 5分間歩いて、登山届け提出小屋へ。 12時頃から登山したのは初めての経験。

峰ノ茶屋への道中で下山する人達に出会うが我々同様に今から登る人達もいた。 駐車場周辺も紅葉真盛り・・。 例年では10月10日頃が見頃だから、今年は約10日の遅れだろう・・。 本日は『姥ヶ平』へ下り、其処周辺の紅葉をハンティングする計画だから遅くても問題ない。 12時50分に「峰ノ茶屋」の側のベンチ昼食して牛ヶ首へ向かう。 此処では「那須岳」とは那須山系の主峰「茶臼岳」をさすが、時々混同して言う事が多い。

一日の紅葉狩りの写真を時系列的に収録。 写真の殆どが「姥ヶ平から見上げた茶臼岳の水蒸気と紅葉の組み合わせ」となる。 午後4時直前に姥ヶ平を出発して帰途に就く。


スライドショー【第1部】
茶臼岳山頂を見ながら登山口への向かう 登山口駐車場は一杯で、周囲は紅葉盛り 朝日岳が直ぐ見える
登山届け小屋前 登山届け提出所から上は直ぐ階段でよく整備された登山路:両側は種類豊富な紅葉は一杯
直ぐ登山路からナナカマドの紅葉を通して朝日岳の険しい釜肌が見える 下山客とも出会う
樹林帯を過ぎると背丈の低い「ススキ」が正午の逆光線で輝き、ドウダンツツジは全部紅葉 朝日岳:裸の山肌


スライドショー【第2部】
朝日岳と手前の剣ヶ峰は殆ど裸の山肌を曝す 茶臼岳側斜面には背丈の低いススキ群 朝日岳方面:このルート
峰ノ茶屋ー>朝日岳への巻き道 熊見曽根から「隠居倉」への斜面の紅葉 鬼面山:緑の熊ザサ
姥ヶ平方面 流石山〜三倉山方面 峰の茶屋跡付近の茶臼岳山頂付近からの水蒸気噴気
「峰ノ茶屋ー>牛ヶ首」へのトラバース路の噴気と山頂の噴気煙 姥ヶ平方面 山頂方面の蒸気噴出


スライドショー【第3部】
「峰ノ茶屋ー>牛ヶ首」へのトラバース路から俯瞰した「姥ヶ平」方面のハイマツとナナカマド主体の紅葉
姥ヶ平への下り道 「峰ノ茶屋ー>牛ヶ首」:茶臼岳北西斜面の水蒸気・亜硫酸ガス等の噴気状態:黄色は結晶硫黄
牛ヶ首の展望台と三斗小屋分岐標識 茶臼岳山頂ドームを覆う水蒸気の噴煙
『牛ヶ首展望台』からの展望:<左>流石山〜大倉山方面・<右4枚>茶臼岳山頂ドーム部の噴煙

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