写真をクリックすれば拡大出来ます | 【那須岳周辺登山概念図】 |
スライドショー | 【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
「姥ヶ平」に下りて直ぐ見上げた「茶臼岳」の景色は予想以上で、特に天気が快晴で青空のバックだから一層感じるのだろう。 ベンチでコーヒーを沸かしながら、又クナックを摘み、果物を食べてから周囲を歩き回り、撮影したが、「茶臼岳」を入れた写真ばかりになって呆れてしまった。 それ程、強い印象だった。 精々、「ナナカマドの実」が入る位だ。 |
スライドショー【第1部】 |
茶臼岳の噴煙と溶岩黒いドームだけだが、上空の風が雲を動かし、背景の青色が上手に演出してくれる。 |
上空の雲の陰が時々手前の紅葉の絨毯を通過して茶臼岳に掛かり、また明るくする演出は舞台の幕間を思わせる |
手前の様々な紅葉が観衆で主役の演ずる「茶臼岳」をジッと鑑賞している感じだ・・・ |
北西面から噴出するガスをクローズアップすると其の変化の様子が更に明瞭だ。 看板によると13座からなる「那須山系」の中で、明治14年に大爆発した「茶臼岳」が最も新しく、朝日岳が次らしい。 だからこの二つの山は全面植物がない。 |
スライドショー【第2部】 |
「姥ヶ平」には多くの樹種がありが、この時に目立ったのは「ナナカマド」「ナラ」「ドウダンツツジ」等で他殆ど葉を落としていた。 |
このシリーズは「茶臼岳」山頂の溶岩ドームが日陰となった状況で上空の雲が通過中・・・ |
噴煙が一定でなく呼吸しているのが良く判る | 同行の佐藤氏 |
この場面では雲が山頂ドーム+噴煙部分も陰にして幕を締めた状態・・から又幕を開けようとしている |
スライドショー【第3部】 |
また幕が開き頂上付近にスポットライトが当り輝いて来た瞬間!! |
上空の雲が無かったらこれ程の枚数の写真は写さなかったと思う。 整理してその枚数に驚く!! |
周囲を歩き回っていたら、巨大なナナカマドの木に見事な色の実が沢山付いたのに出会い、其れを前景に入れて撮影。 |
何処へどの程度入れた方が良いのか本当に判らない。 エイ!とばかりに色々変えて何枚も撮影する事となる |
『那須岳紅葉ハンティング:第4編』へリンク |