那須岳紅葉ハンティング:第3編


那須岳登山口〜峰ノ茶屋〜牛ヶ首〜
姥ヶ平〜峰ノ茶屋〜登山口駐車場

登山年月日 平成17年10月20日 快晴
メンバー 殿川紘史・佐藤氏 
主要ルート 宇都宮(8:30)−>(11:30)那須岳登山口(11:50)−>(12:50)峰ノ茶屋(13:20)−>(13:50)牛ヶ首(14:05)−>(14:25)姥ヶ平(15:50)−>(16:40)峰ノ茶屋ー>(17:20)那須岳登山口(17:30)−>(20:00)宇都宮
所要時間 総時間:11時間30分 <AM8:30-PM8:00>

      姥ヶ平から見える茶臼岳とナナカマド
写真をクリックすれば拡大出来ます  【那須岳周辺登山概念図】

スライドショー  【第1部】 【第2部】 【第3部】

「姥ヶ平」に下りて直ぐ見上げた「茶臼岳」の景色は予想以上で、特に天気が快晴で青空のバックだから一層感じるのだろう。 ベンチでコーヒーを沸かしながら、又クナックを摘み、果物を食べてから周囲を歩き回り、撮影したが、「茶臼岳」を入れた写真ばかりになって呆れてしまった。 それ程、強い印象だった。 精々、「ナナカマドの実」が入る位だ。


スライドショー【第1部】
茶臼岳の噴煙と溶岩黒いドームだけだが、上空の風が雲を動かし、背景の青色が上手に演出してくれる。
上空の雲の陰が時々手前の紅葉の絨毯を通過して茶臼岳に掛かり、また明るくする演出は舞台の幕間を思わせる
手前の様々な紅葉が観衆で主役の演ずる「茶臼岳」をジッと鑑賞している感じだ・・・
北西面から噴出するガスをクローズアップすると其の変化の様子が更に明瞭だ。 看板によると13座からなる「那須山系」の中で、明治14年に大爆発した「茶臼岳」が最も新しく、朝日岳が次らしい。 だからこの二つの山は全面植物がない。


スライドショー【第2部】
「姥ヶ平」には多くの樹種がありが、この時に目立ったのは「ナナカマド」「ナラ」「ドウダンツツジ」等で他殆ど葉を落としていた。
このシリーズは「茶臼岳」山頂の溶岩ドームが日陰となった状況で上空の雲が通過中・・・
噴煙が一定でなく呼吸しているのが良く判る 同行の佐藤氏
この場面では雲が山頂ドーム+噴煙部分も陰にして幕を締めた状態・・から又幕を開けようとしている


スライドショー【第3部】
また幕が開き頂上付近にスポットライトが当り輝いて来た瞬間!!
上空の雲が無かったらこれ程の枚数の写真は写さなかったと思う。 整理してその枚数に驚く!!
周囲を歩き回っていたら、巨大なナナカマドの木に見事な色の実が沢山付いたのに出会い、其れを前景に入れて撮影。
何処へどの程度入れた方が良いのか本当に判らない。 エイ!とばかりに色々変えて何枚も撮影する事となる

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