那須岳紅葉ハンティング:第5編


那須岳登山口〜峰ノ茶屋〜牛ヶ首〜
姥ヶ平〜
峰ノ茶屋〜登山口駐車場

登山年月日 平成17年10月20日 快晴
メンバー 殿川紘史・佐藤氏 
主要ルート 宇都宮(8:30)−>(11:30)那須岳登山口(11:50)−>(12:50)峰ノ茶屋(13:20)−>(13:55)牛ヶ首(14:05)−>(14:25)姥ヶ平(15:50)−>(16:40)峰ノ茶屋ー>(17:20)那須岳登山口(17:30)−>(20:00)宇都宮
所要時間 総時間:11時間30分 <AM8:30-PM8:00>

            朝日岳山群の残照
       <避難小屋ー>登山口のルート上>
写真をクリックすれば拡大出来ます  【那須岳周辺登山概念図】

スライドショー  【第1部】 【第2部】 【第3部】

「姥ヶ平」を16時直前に出て、「峰ノ茶屋跡<ー>牛ヶ首」周回路に上ったのは、時分。 ドンドン落ちる夕陽と競争しながら足早に歩き・でも夕陽に赤く染まる風景を撮影しながら前進して、午後4時40分に峰ノ茶屋跡避難小屋へ到着。 この素晴らしい瞬間を狙ったカメラマンが2-3人、朝日岳方面を凝視中だった。 手早く半分日陰になり刻々と変化する「朝日岳・剣ヶ峰」を中心とする山肌の変化を撮影・観察して、後ろ髪を引かれる思いで休憩もせず、先行する同行の佐藤氏を追う。 視界には入っているが、足早に歩いても間隔が縮まらないのは頻繁に止まって撮影する為。 
此処から登山口まで様子をスナップした写真が此処にある。 午後5時20分に登山口から少し下の駐車上に到着。 既に日没は過ぎて薄暗い・・・


スライドショー【第1部】
刻々と変わる朝日岳山肌の色の変化・・・この避難小屋へ泊まって朝夕を撮影したら・・と思う この人は粘るらしい!
左方向から夕陽を浴びて山肌や稜線の凹凸がはっきりと見える。 隠居倉右手の稜線下の陰も・・・・
剣ヶ峰越しの朝日岳 隠居倉下の避難小屋 避難小屋から眺めた「茶臼岳」西斜面の噴気口から登る蒸気


スライドショー【第2部】
朝日岳ピークに当る残照 剣ヶ峰(左手前)の陽光は徐々に弱まる 茶臼岳頂上部の陽光
中央に見える朝日岳の残照部分はドンドン減る 朝日岳を中心とした幾つかのピークの間隔・位置関係もはっきり見える
撮影時の露光条件(空の面積)で多少色合いは変わるが残照面積と強さはドンドン減少する


スライドショー【第3部】
避難小屋ー>下山路から見る「朝日岳」〜「剣ヶ峰」への険しい岩場の残照が頂上部と西側稜線部のみとなる
このピークは朝日岳手前 鬼面山と遠方の暮色 ピークの先端だけに当る残照 既に暗くなった谷間
鬼面山には陽光は既に無い 17時頃の登山口に近い所の紅葉樹林帯を通過

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