| 那須岳・朝日岳雪上登山③ 第３編：茶臼岳～峰の茶屋避難小屋周辺
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 茶臼岳・無間地獄上部の蒸気噴出口 ＜山頂ー＞峰の茶屋跡避難小屋への下山ルート＞ |
| 那須岳・朝日岳雪上登山③ 第３編：茶臼岳～峰の茶屋避難小屋周辺
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茶臼岳・無間地獄上部の蒸気噴出口 ＜山頂ー＞峰の茶屋跡避難小屋への下山ルート＞ |
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| 那須連山登山ルートマップ | 茶臼岳噴気孔位置図 |
| 「茶臼岳」山頂から旧火口に降り、旧火口を横断して北に向かう。 無間地獄の上部から吹き出る噴気孔を左手に見て峰の茶屋跡避難小屋に向かって正面に「朝日岳」を見ながら雪原を下る。 避難小屋で１０分間の小休止後、朝日岳に向かう。 剣が峰の南斜面の大きい急斜面の雪渓のトラバースが最大の難関に見える。 特に風の強い日はこの雪渓で風に煽られて雪渓をすべり右の谷間に滑落する事故も多いと聞く。 右手の谷側は１００Ｍ以上の落差。 ２老カップルをパスした。 ２箇所の急斜面の雪渓を無事越えてアイゼンを外し、鎖場を通過。 最後の急な階段を上下すると最後の岩場の急坂を過ぎヤット「朝日の肩」に到着。 此処からの展望も素晴らしい。 写真撮影をしていると先程、２箇所目の雪渓でパスした老夫婦が鎖で昇降路が区切られた階段の急坂を登っているのが見えた。 |
| スライドショー： 第３編＜＃１＞ ＜＃２＞ |
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| 真北の「大峠山・流石山・大倉山」等・・・ | 山頂から旧火口を伝うルートから下山：無間地獄上部の噴気孔近く | |||
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| 先行した理容三人組は旧火口を一周か？ | 雪原から噴気口に向かう | 理容師３人組 | ||
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| 無間地獄上部の噴気口は硫黄色の石が周りを囲み、水蒸気がゆっくりと噴出している | ||||
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| 噴気孔からは絶えず水蒸気が噴出すので噴気口周辺の雪は蒸気の熱で溶けて地肌が露出している | ||||
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| 流石山周辺の雪は深い 隠居倉分岐点のある熊見曽根・三本槍岳の山頂が少し見える | 隠居倉の山頂 | |||
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| 避難小屋を見下ろす | 熊見曽根の谷 | 一組の夫婦が先行下山中：一人は既に避難小屋で休憩中 | ||
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| 真正面の山並みは「三本槍岳」から通じる「大峠」「流石山」「大倉山」だ | 無間地獄上部の噴気孔から水蒸気が上がる | |||
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| 途中で撮影時間が掛かったが避難小屋上の無間地獄方面が見える | 避難小屋前に二人が休憩中 | |||
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| 小屋北面から三斗小屋温泉へ下る途中の避難小屋が見える | 先行する老夫婦との距離を置いてトラバース開始 | |||
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| ３０～３５度の傾斜。 気温が上がり雪は緩む | １箇所目の雪渓を通過後に二人をパスして剣が峰の横に出る | |||
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| 剣が峰の裏手から熊見曽根から下る尾根に続く隠居倉の頂きが正面に見える。 その前面には深い谷が横たわる | ||||
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| 岩場の右手を巻いて数箇所の鎖場を過ぎて急坂にある階段を昇降して最後の急な岩場を登り切ると左手に熊見曽根が見える「朝日の肩」に到着。 此処からの展望は又一品である。 振り返ると剣が峰に続く岩場の上にそそり立つ黒い岩の尖塔が幾つか連なり其の列を辿ると先程通過した剣が峰に繋がる。 | ||||
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| 剣が峰の左奥に重なる様に「茶臼岳」が見える。 直角に９０度曲がって朝日岳に向かう。 先程パスした老夫婦がゆっくりだが確かなペースに乗って鎖で上下山道が区切られた階段を登る姿が見えた。 | ||||
| 『第４編：峰の茶屋跡避難小屋～朝日岳山頂周辺』へリンク |
