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スライドショー | 【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
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急坂を登って「書策小屋」に到着。 屋根・壁が赤く腐食したトタン仕上げの小屋は荒れ放題で、外から覗くと屋根は破れ雨漏りで、内部の物も散乱状態・・・。 同行の塩入氏と日陰で休憩している時に、側に来たご夫婦を見て、ビックリ!! 1980年ー1990年まで一緒に勤務し、社宅の隣さんだった。 声を掛けても彼は直ぐには小生を思い出せず、間を置いて、奥様と同時に認識・・・・・15年振りの再会に双方驚く。 定年退職後は登山しているらしい・・・。 今日、大倉登山口ー><大倉尾根>ー>塔ノ岳ー>三ノ塔ー>大倉登山口のルートだと聞いた。 二人共に健康そうで相当に早い足の様だ。 再会を驚き、喜び、健康を願って別れた。 11時50分、緑色に塗られた新大日小屋(茶屋)を通過して、「木ノ又小屋」に12時15分、 午前中到着予定の「塔ノ岳」山頂に到着。 「昼食・コーヒー・果物」と休憩で約50分間、山頂に留まる。 【 ![]() |
スライドショー【第1部】 |
10時半頃、行者岳ー>書策小屋へのクサリ場を注意深く通過し、谷底部分には「ミツバツツジ」やこの「白い花」が咲いていた。 崩壊が進む場所には丸太組みの補強・補修で通過し易かった。 蒸し暑い登山路で初めて涼しい風を感じる。 | |||||
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「1209ピーク」直下のツツジや白い花(?) | 書策小屋直前の急坂 | ![]() |
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書策新道の標識 | 荒れていた書策小屋 | 15年ぶりに再会の夫婦 | トタン屋根の書策小屋 | 遭難者の花? |
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新大日茶屋と標示 | 標識:#13 | 新大日:1240m | 「ミツバツツジ」が密度高く咲く |
スライドショー【第2部】 |
12時に「新大日茶屋=小屋」を出発して緩い勾配の稜線を進む。 時々樹林帯の中を通過するので、暑さも軽減される。 立派な「木ノ又小屋」前で写真撮影。 此処は週末だけの開店らしい。 よく整備されたルートの両側には「鹿」避けのフェンスが続く。 鹿の食害の跡が良く判る。 その鹿親子:3頭が食事に熱中する側に来た。 5m程度の距離まで迫っても食事を止めない。 |
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新緑が両側にあり、田舎の道と思わせる道幅と殆ど勾配が無い所や綺麗に整備された階段の道が続く。 |
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テンナンショウとツツジ | 木ノ又小屋玄関と料理メニュー | 塔ノ岳まで25分 | 標識:#14 |
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ブナ・ナラ等の新緑にピンク色のツツジの景色が続く | 可憐な5枚の花びら | 2頭の鹿発見!! |
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12時になったからではないが、3頭の親子鹿は我々に目も呉れず短い草を探しながら少しづつ前進する・・。 鹿の側に見える蕗に似た葉は全く食わず、「ミヤコザサ」だけ食べる様で、此処の笹は背丈が極端に低い。 |
スライドショー【第3部】 |
「木ニ又小屋」から約25分で『塔ノ岳()』山頂に到着する所に来たが、標準時間の略、2倍も掛けてゆっくり散策ペースである。 二人共に写真撮影・休憩・コーヒーを楽しみながらの登山となる。 これ程のゆっくり登山は初めてだろう。 | ||||
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「塔ノ岳」まで20分前後の樹林帯は殆ど左右は「ツツジ」の木々らしい。 例年よりも今年はツツジの不作年と言うから、例年なら此処は「ツツジのトンネル」かも知れない。 新緑の中にピンク色の花が冴える。 |
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ヤット正面の小高い所の建物は山荘・・・と山頂らしい | 立派な尊仏山荘 | 古い「日ノ出山荘」 |
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左手に先ず見える「日ノ出山荘」・・・奥に見える立派な「尊仏山荘」・・・太陽発電パネルがベランダに見える。 丸太の山頂標識・方位盤・登山安全仏・それに周囲には沢山のベンチ群・・・その簡易ベンチの多さに驚かされる。 優に100名以上は座れるスペース十分だった。 12時50分に山頂到着だから、富士見小屋から6時間30分も掛かった。 標準時間:3時間半の約2倍だ!! |
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簡易ベンチ群と山荘 | 方位盤 | 登山安全仏 | シチズン社製の「精密日時計」は珍しい |
『丹沢山縦走:第1日目・第3編』へリンク |