写真をクリックすれば拡大出来ます | 【由布岳登山地図】 |
スライドショー | 【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
【由布岳情報】 「豊後富士」の別名を持つ。 湯布院町から眺める由布岳は其の姿といい高度感といい、登山に良くを掻き立てるに十分な山である。 火山であったため、至る所から湯が噴出して川となり、滝となって流れ下った為、滝が布を垂らしたように見えることから「由布滝」が「由布岳」に訛ったのではないか、という説もあるが定かでない。 「由布岳(1583m)」は「鶴見岳()」と共に西日本火山帯であるため、周辺の麓には各所に豊富な温泉が湧出しており、湯布院町には多くの温泉宿がある。 <注> 最近の情報ですが、平成合併で「湯布院市湯布院町・・・」と呼称が変更になったそうです。 |
【由布岳登山の背景】 11月下旬、郷里の壱岐高校同窓会へ出席の帰途に、同行しているクラスメート且つ宇都宮市内在住の友人が登山した事が無いと言う「久住山」と「由布岳」の登山を計画していた。 勿論、登山に適した天候になれば・・・。 先ず最初のターゲットは、昨日:12月2日の「久住山」だったが、小雨ー>雪の悪天候で中止して、「豊後竹田市内散策」、「史蹟・岡城址公園訪問」、それに「原尻の滝訪問」に切り替えて、夕方に此処、湯布院町:道の駅「ゆふいん」で車中泊した。 天気予報通り、朝は曇りでも時間と共に快晴に変わる事を確認して、「由布岳登山」の実現となった。 7時までゆっくり寝て、車外から「由布岳」を望遠、山頂付近には雲の動きがあるが、晴れそうな気配を見て、朝食後の、8時半頃、道の駅を出て、「由布岳」正面登山口へ向った。 前回の「由布岳」登山は最初に由布岳の東に位置する「鶴見岳」へ登山して、由布岳方面の西側へ下山して、由布岳:東登山口から「東峰」へ登山して、次に「西峰」へ登り、由布岳:正面登山口へ下りた。 道中で、見事な朝日に照らされた「由布岳」を見て、国道側の「狭霧台」で途中下車して、正面から撮影。 そこそこに登山口へ向うも、朝日に輝く「由布岳」を背景に、国道側面に停車して、暫く撮影しながら、正面登山口到着。 午前9時半頃から登山開始。 下山した午後3時半までの登山写真を此処に纏めた。 |
スライドショー【第1部】 |
由布岳登山地図 | 道の駅「ゆふいん」 | 道の駅から見えた早朝の「由布岳」・・・双耳峰が明瞭だ。 |
傘雲も掛かる | 見事な由布岳撮影の為に国道側で停車 | 頂上には雲が掛かかるが、既に陽光が当る |
北斜面の牧草地?:野焼きの成果だろう | 国道から望遠 | 大きな施設の屋根? | 手前は未だ日陰 |
国道脇に停車して前後左右と動いて撮影 | 山頂に掛かる雲の動きは早く、相当に風が強そうだ・・・ |
スライドショー【第2部】 |
刈り取られた草部から草丈が推定される | 「狭霧台」へ移動して湯布院市街を俯瞰する |
「狭霧台」駐車場から由布岳全貌や山頂を撮る | 黒い二つのドームには雪らしい白い物が在る | 朝日で牧草も焼ける |
「ヤマナミハイウエイ」:国道が由布岳の谷間を縫う様にうねり徐々に高度を稼ぐ | 「狭霧台」の看板 |
湯布院市街も良く見える | 「由布岳」正面登山口の案内看板 | 「由布岳」(左)と「鶴見岳」(右)を繋ぐ縦走路 |
スライドショー【第3部】 |
午前9時、正面登山口へ到着。 乗用車約20台とバス2台が既に駐車中。 ザックに防寒用具・ツェルトも入れて9時25分に登山開始。 全ての霧・雲は晴れて、山頂以外は快晴の朝となる。 正面には形の良い「由布岳」が見え、裾野には質の良い草原が広がる。 一面が草紅葉ともいえそう。 | ||||
山頂の動きの早い雲 | 右から「鶴見岳」「1085mピーク」と由布岳稜線 | 一見双耳峰には見えない:豊後富士の名前通り |
由布岳左裾野の小山 | 登山路右側草原の木々 | 山頂は黒色+雪の白 | 色は三層:薄茶色・黒茶色・黒色・白色(雪) |
草原の薄茶色と樹林帯の黒茶色の境界 雲がなくなると山頂には多くの雪の白 正面の看板から樹林帯へ入る |
右:由布岳東登山口へ | 「合野越」で休憩:この上からジグザクの登山路 | 登山路から望遠する「久住連峰」が霞の彼方へ |
『由布岳登山:第2編』へリンク |