写真をクリックすれば拡大出来ます | 【由布岳登山地図】 |
スライドショー | 【第1部】 【第2部】 【第3部】 |
【由布岳情報】 「豊後富士」の別名を持つ。 湯布院町から眺める由布岳は其の姿といい高度感といい、登山に良くを掻き立てるに十分な山である。 火山であったため、至る所から湯が噴出して川となり、滝となって流れ下った為、滝が布を垂らしたように見えることから「由布滝」が「由布岳」に訛ったのではないか、という説もあるが定かでない。 「由布岳(1583m)」は「鶴見岳()」と共に西日本火山帯であるため、周辺の麓には各所に豊富な温泉が湧出しており、湯布院町には多くの温泉宿がある。 |
スライドショー【第1部】 |
「マタエ分岐点」ー>「西峰山頂」は途中のクサリ場険しさよりも道中の「霧氷の花」に見蕩れて時間を食い、山頂には25分も掛かって、12時15分に西峰山頂到着。 この頃から視界は改善方向に向かい、平坦な山頂の雪も眩しく輝く。 確かに「2箇所」注意を要する岩場が在った。 「剣岳のカニの横ばい」を思い出したが、距離と高度感は大分違うが、雪の凍結状況を考えると、結構の緊張する部分だった。 | ||||
足元の雑草 | 鶴見岳(最奥)方面 | 白い珊瑚礁と下界 | 山頂での記念写真:空身の状態 |
背景:久重連峰方面 | 鶴見岳と東峰稜線 | 西峰の東側斜面の霧氷 | 東峰山頂望遠 |
岩に張り付く木々の霧氷 山頂標識の側で | 久重連峰方面 | 東峰:東側稜線(背景) | 東峰山頂望遠 |
由布岳北側:ヤマナミハイウエイ | 山頂部は360度の展望が効く | 北側の景色 |
スライドショー【第2部】 |
山頂へ約20分滞在して、主体的には「木々に付く霧氷」を撮影。 視界の回復と共に、東峰を遠景に入れて撮影。 山頂の雪も陽光で融け始めたのか、山肌は黒味を増し、登山者も山頂の標識中心に集まり記念写真でもとる姿が見える。 もうソロソロ「西峰」から下山して「東峰」へ向かおうか??と下山開始。 雪は早くも解け始め、陽光が当りやすい斜面部分には茶色の岩や土が露出していて、非常にスリップの心配の少ない下山となる。 | ||||
足元や、背丈の低い木々(ミヤマキリシマ)の枝に付く「霧氷」を前景に、背景は「東峰」を入れて撮影 |
この部分の雪と霧氷は解けて薄い白色へ | 「この3枚は海中の珊瑚と何ら変わらない」錯覚さえしてしまう |
名残惜しい霧氷撮影 マタエ分岐から正面登山口を望遠 | 此処のクサリ場は陽光を受けて雪は殆ど消失 |
最後のクサリ場を下りる友人 | マタエに近い西峰稜線上から「東峰と山頂」を望遠する |
スライドショー【第3部】 |
12時35分に鞍部の「マタエ分岐点」に戻り、10分休憩して、東峰への稜線沿いのルートを辿るも、下山する登山者を優先して下りて貰いながら、登山。 此処から下山する人々や、先程下りた西峰の痩せ尾根やクサリ場部分の全貌が良く見える。 現在は雪が少ない状況となり、「アイゼン」の内登山者でも登坂可で赤や青の色が点々と見える。 数人の登山者がクサリ場へ取り付いている。 | ||||
鞍部:マタエの友人(背景:西峰)と下山者達 | マタエー>西峰クサリ場のルート付近 | 痩せ尾根から西峰山頂 |
最初の険しい痩せ尾根 | 東峰への稜線ルート | 東峰稜線と下界風景 | 東峰から下りる登山者 | 西峰の痩せ尾根 |
東峰から下りる登山者 | 痩せ尾根から西峰山頂 | 下山路の雪は消失 | 渋滞路で休憩 |
最も危険箇所のトラバース地点:トラバース部の拡大(右上部) | 西峰への最初のクサリ場と痩せ尾根部分 |
『由布岳登山:第5編』へリンク |