史蹟・岡城址公園散策:第1編


訪問年月日 平成17年12月02日 曇〜小雨
メンバー 殿川紘史・福川正勝
主要ルート 久住山登山口(8:05)−>(10:20)豊後竹田市内ー><市内散策>(11:15)ー>(12:45)岡城址(14:45)−>(14:50)原尻の滝(15:50)−>(17:00)狭霧台(17:15)−>(17:25)銀鱗湖(17:35)−>(17:40)露天風呂(18:20)ー>(19:00)道の駅「由布院」(車中泊)
所要時間 総合:11時間 <AM(:05-PM7:00>
岡城内:2時間 <PM0:45-PM2:45>

          史蹟・岡城址公園の紅葉
     <駐車場〜岡城内への石垣上から俯瞰>

写真をクリックすれば拡大出来ます  【竹田城跡公園周辺地図】

スライドショー  【第1部】 【第2部】 【第3部】

【竹田市:史蹟・岡城跡公園】        【岡城址】
<指定の理由>
岡城跡は、明治維新後荒廃し、樹木が鬱蒼としていたが、昭和六年より一部を公園として公開し、藩政当時の盛観を偲ばせ、公衆行楽の諸施設を施している。 さらに、展望は飽きることなく、北は九州アルプスの連峰、西は東洋第一の阿蘇の噴煙を眺め、南は祖母の高峰一帯の大森林を一望に収め、実に天下絶景の地である。
<説明事項>
 城の外観が牛の臥せたる如きにより、別名「臥牛城」と言う。 
○築城伝説ー文治元年(1185年)豊後武士団棟梁であった、緒方三郎惟栄が築城。 建武年中(1333〜1338年)  志賀貞朝から十七代、260年間志賀氏の居城。
○戦歴ー天正14年(1586年)城主志賀親次は、島津義弘率いる薩軍と激しく交戦して最後まで死守し、岡城が堅牢としての名声を転化に示した。
○現存城郭ー文禄3年(1594年)中川秀成が入部してから13代、277年間中川氏の居城。   


約1時間で散策を終えて、又「牧ノ戸峠」へ戻る事になり、約40分で「牧ノ戸峠」へ到着するも、天気は更に悪化し、小雪が降り始めた事を確信して、直ぐ登山中止を決定し、再度、豊後竹田市内の『史蹟・岡城址公園』を訪れる計画に変更した。 12時45分、史蹟・岡城址公園駐車場に到着。 簡単に昼食:「カレー+コーヒー」を済ませて散策へ出発。 細かい小雨が降るのでカメラ保護の為に「傘」を差す。 12時45分〜14時45分間の2時間の散策で撮影した写真を下記に纏めた。

スライドショー【第1部】
大分県地図 大分県南部地図 竹田市内地図 市内南部地区 周辺観光案内地図
駐車場の概念地図 駐車場周辺は紅葉した木々が満載・・・楓の色は鮮やか・・・       岡城と義経公の関連碑
史蹟・岡城址の石碑 此処から階段が始まり徐々に急勾配になる 岡城跡の解説文 入り口の史蹟碑
右手の楓は殆ど落葉:落ち葉の山 石垣の手すりの苔 此処の楓はまだ健在 傘を差した観光客


スライドショー【第2部】
岡城跡公園への階段右手の楓は小雨に濡れて見事に輝く 徐々にきつくなる石段で途中で休憩?
大きく右に折れて階段を登ると公園台地に辿りつく 赤い傘は絶好のアクセント? 楓の落ち葉の山?
大手門跡の解説文 岡城跡の解説文 小雨かガスかの区別は着き難い
岡城跡公園西部方面の展望は殆どゼロ:久住山〜祖母山方面 岡城輪郭:臥牛城 最後の階段


スライドショー【第3部】
入り口からの石段を上部から俯瞰すると厳しい岡城の堅牢さが想像出来る。 この付近の階段は急坂

『史蹟・岡城跡公園:第2編』へリンク