H15年:大曲花火競技大会
    
<第2編>

年月日 平成15年8月23日(土)
メンバー 殿川紘史  倉本氏
主要ルート 宇都宮ー><西会津街道>ー>#17−>米沢市ー>山形市ー>湯沢ー> 大曲市ー>雄物川河畔駐車場:花火競技大会会場
所要時間 【21日】 宇都宮市:自宅(14時)−>(23時)雄物川河畔駐車場
【22日】 同河畔駐車場<大曲市内散策>
【23日】 (17:00)昼花火競技大会(17:50)〜(18:50)夜花火競技大会(21:30)
【24日】 河畔駐車場(0:00)ー>(2:50)道の駅「」(8:00)−>(8:45)秋田空港(8:50)−>(11:30)湯沢市内・仮眠(14:00)ー>(19時)道の駅「田島」・小休止(19:10)ー>(20:20)今市市内・夕食(20:40)ー>(21:20)宇都宮・自宅



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大曲花火競技大会<第1編><第3編


競技参加企業作品:#5

断続的に降る強い雨にも拘らず、プログラム通りの作品が打ち上げられた。 競技参加企業と次の企業企業の間隔は長くても60秒以内で継続される信じられぬ位の素晴らしい運営ぶりは、今年で「77回目」までのノウハウの賜物だろう。 勿論「花火打ち上げは殆どコンピューター制御されている為だろう。 花火を「音楽」にあわせて打ち上げ、その画像=光線模様がなるほどと思える素晴らしい同調で演出された花火は、初めての鑑賞だった。  


競技参加企業作品:#6

初めての花火の撮影のため、「シャッター速度」「CCD感度=ISO感度値」それに「シャッターのタイミング」も徐々に「花火の打ち上げタイミング」「打ち上げから弾けるタイムラグ」、「カメラの反応遅れ」を飲み込み始めたが、デジタルカメラ特有の「メモリー記録時間」の為の作動不能時間も加わり、中々絶妙の場面でシャッターが切れなかった。 また「参加企業」毎に打ち上げ場所が其の度に変り、「花火の大きさ」「光量」も同時に変り、ズームレンズの操作、アングル調整、花火の位置のずれ等々の複雑な条件が絡み、プログラム30%進捗時にかなり疲労感を覚えたが、複雑なだけに挑戦意欲も強くなった。 ファインダー内の「花火の大きさ」を一定に出来ず、「トリミング」「ソフトでのレタッチ」で如何にか鑑賞可能になったのが実態だった。 【Phtoshop】によるレタッチ無には「鑑賞に耐える画像」は極減する。


競技参加企業作品:#7

「橋桁下部の位置と車付属のテント無」ではとても撮影出来ぬ雨模様だったが、レタッチでその雨による「スクリーン効果=悪影響」も如何にか排除出来たが、「強過ぎるレタッチ」による「嫌な模様・質感の喪失」「極端な粒状感」「デジタル・ノイズ」が出てしまった。 撮影感度は殆ど「ISO:1600」としたのも粒状感が出た原因だ。  その結果としてのシャッター速度は「1/25〜1/60」、絞値(F)は「4・0−6・0」の範囲に分布していた。 恥ずかしい告白だが、「感度を固定=ISO:1600」して、シャッター速度は上記範囲で収め、「F値」は自動とした。 本来の「花火撮影」は「シャッター速度優先」とし、「画像の流れ具合」で其の速度を変更するのが「常道」だと知りながらも殆ど実行出来なかった。 次回はもっと「常道」に沿った撮影をしたら花火の質感等が、もう少し「現実に近づいた」写真になっただろう。  でも「デジタルの弱点」も有るが、むしろ「利点」が多かったようだ。 撮影枚数が多いこと、撮影後の画像の救済が可能(=レタッチ)だった事。


競技参加企業作品:#8

例えば、下記の球形の花火の画面上の大きさ」は最大、1:3位の差が有るが「トリミング」で逃げ、「露光量の差」「色彩の濃淡」「色調ズ
レ」等は、全て撮影後の後処理=レタッチのお陰です。 すべての写真上でクリックして「拡大画面」を出して観察すれば、お判かりになるでしょう。 これが全ての種明かしです。 使用ソフトは「Photoshop 5・0」です。


かくもも見事な花火が「光線と色模様」の組み合わせ」でよくも可能だと舌を巻いてしまう。 全国一を競う競技大会参加作品の殆どは、湯通の観光花火と質は違うと痛感した。 花火の弾け方は「気象条件」(風向き・雨)でも変る要件は幾つでも有るだろうから・・・・。


『スライドショー』は下記をクリックするとご覧になれます。 手順は以下の通りです。
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第1編 【@<大曲花火大会会場・昼花火>
  A<競技大会参加作品:#1〜#4>】

第2編 【@<競技大会参加作品:#5〜#6>  A<競技大会参加作品:#7〜#8>】

第3編 【@<競技大会参加作品:#9〜#10>  A<競技大会参加作品:#11〜#16>】